見出し画像

情報には価値がない。情報の出し手に価値がある。


昨日のnoteをたくさんの方に読んでいただいて嬉しい限り。

フリーランスの人も、同業の人もシェアしてくれていて。


自分にとっては当たり前で、業界にとっても当たり前のことは、他の業界の人にとっては新鮮な情報で。

僕はこの仕事をしていて、常々大事にしている言葉がある。

情報には価値がない。情報の出し手に価値がある。

僕の知っている情報など、法律に全て書いてあるし、本はいくらでもあるし、インターネット上に税の情報が溢れている。だからいくらでも情報は無料で発信する。

だけど、自分にしかできない「情報の組み合わせ」はある。その組み合わせに基づいてクライアントの意思決定を支援することができる。

税理士としての経験では、大規模法人の税理士やベテラン税理士には敵わないかもしれない。

だけど、クラウド会計freeeのコミュニティで得た情報、中小企業診断士として企業再生の現場で得た情報、京都市ソーシャルイノベーション研究所でSDGsのような持続可能な社会を目指す現場で支援したビジネスモデルの情報、働き方改革支援のプログラムをゼロからつくったときに学んだこれからの生き方・働き方、SOU-MU NIGHTでバックオフィスの現場の人から得る情報、、、ってありすぎるんだけれど。

それぞれの情報自体は、インターネットに必ずある。

情報はたくさんある。その中で自分にあった情報を提供してくれる相談相手が減っている。

これからは専門的なスキルを持つ人よりも、独自の視点を活かすことができる人が活躍する時代になる。

自分の日常からなにかを学び取ってくれる人がいるかもしれないし、自分の考えをまとめていくために、noteに日記も書いていこうと思います。



みなさまのサポートがとても嬉しいです!いつも読んでいただいてありがとうございます!