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【天気】2024年1月13日 東京都心でも雪。

こちらをご覧ください。
1月13日の東京のアメダスです。

気温の急降下と湿度の急上昇…
外出たらビックリするパターン…


…気温の下がり方すごいですよね。
関東地方では急な雷雨、それが雪に変わって驚いた方が多かったのではありませんか?都心でも雪が降り、凍える寒さとなりました。そんな日は肉まんが食べたくなりますよね…ね?どうも片岡です。

表をよく見てみると、同時刻に湿度が急上昇していることが分かります。実はこれが気温急降下の要因の1つです。

「夏の打ち水」と同じ理屈です。ヤケドするくらい熱いアスファルトに水をまくと、すぐに蒸発して涼しくなりますよね?

実は、雨も蒸発しています。イメージするのが難しいですが、地上付近が湿度100%でなければ雨は蒸発しながら降っています。

当日の東京は乾燥注意報が発表されるほどのカラカラ空気でした。そんな中、雨が降り始めたので蒸発がどんどん進んで気温が低下しました。

雷雨のように勢いよく雨が降ると、雨粒自体が上空の寒気を引きずりおろす効果も加わります。さらに夜は日差しもありません。結果、雪が降るほどの寒さになるのでした。

まとめると、冬晴れの乾燥した日に降りだす雨は驚くような気温の下がり方をすることがあります。天気予報を見て、少しの雨でも防寒対策をしっかりしてから肉まん片手にお出かけくださいね。それでは。


※備忘録として、その日の天気図をアップします。

冬型だけど、関東に収束した雨雲
上空の寒気で雷雲にまで…

お気になさらず…

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