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第6回 僕にとってのスマートウォッチとは?

こんにちは、株式会社ビブレンスでIT&クリエイティブ部門を担当するSTです。

先週からの続きとして、ここ3週間ほど右手にXiaomiスマートバンド、左手にApple Watchで、通知や歩数や心拍数、その他の精度をテスト中です。

Apple Watch歴は5年以上となりますが、1年ほど前から Apple Watch に入れていた Suica や iD などの電子マネーなどはすべて愛本に戻して、愛本のみで使うようになったため、Apple Watchもそこまで重要じゃなくなってきた一方で、
Xiaomiスマートバンドがかなり完成度高いので、気持ち的には7割がたApple WatchからXiaomiスマートバンドへ移行の気持ちです。

3週間比較使用してみて、以下がおよその比較内容になります。

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●Apple Watch
約60000円
バッテリー持ち1日半
心拍数計測OK
心電図計測OK
睡眠状態の計測精度 5点満点中3点 (最初に設定した時間帯のみしか睡眠計測してくれない)
SuicaやPASMOなどの電子決済OK
単体での通話OK

●Xiaomiスマートバンド
約5000円!!
バッテリー持ち12日間!!
心拍数計測OK
心電図計測ナシ
睡眠状態の計測精度 5点満点中5点 (時間帯に関係なく、仮眠中などでも眠っている状態になると計測してくれる)
SuicaやPASMOなどの電子決済は不可
単体での通話は不可
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メールや、LINE、Slackなどのチャットの通知などは両スマートウォッチともほぼ同時です。

個人的には、ここ半年で健康管理のために歩数や消費カロリーなどもチェックすることが増えてきました。それらに関してはApple Watchと Xiaomiスマートバンドで、大きな計測誤差はありませんでした。

またオマケ的な機能の話として、最近毎週サウナに入る生活、サ活をしているのですが、両方装着して何度かサウナに入ったところ、Apple Watchは途中で電源が落ちました。
Xiaomiスマートバンドは電源が落ちることなく心拍数などを計測してくれます。
これはよく取れば、Apple Watchは高音になると動作制御が作動してデバイスを守ってくれるということです。
一方のXiaomiスマートバンド7は、高温時の動作制御がないため、そのままサウナで使い続けることができるということになります。
いずれにしろ、サウナで心拍数が計測できると、自分の限界値が数値で分かりますし、サウナから出た後もどの時点で心拍数が落ち着いて整ってきたのかが分かりやすく、とても興味深いものがあります。


ということで、ここまで比較テストをまとめた上での所感は、

Apple Watchの10分の1以下!の価格のXiaomiスマートバンドは温泉・サウナだろうがどこだろうが気兼ねなくガンガン使えるということです。破損してもまたすぐに買えばいいですから。
それになんといっても、1日半しかバッテリーが持たないApple Watchに比べ、10日以上バッテリーが持つのはとても楽チンです。
Xiaomiスマートバンドのマイナス点としては、見た目がちょっとチープです。また、スマートバンド単体では通話ができませんし、電子マネーの決済機能もありません。心拍数は計測できても心電図の計測はできません。

一方でApple Watchはスタイリッシュなデザインとクオリティー感、スマートウォッチの中では最上級の精度を誇りますから、そこにこだわるならばApple Watchなんでしょうね。単体で電話もできて電子マネーの決済機能もバッチリです。
また、心拍数のみならず時に心電図も計測したいという、より健康に気をつけたい人もApple Watchしかないでしょう。


さて、いまの僕にとってスマートウォッチとは???
スマホからの「各種通知」と健康管理(歩数、睡眠計測、心拍数など)がメインとなるため、ガシガシ使えてコストパフォーマンスの高いXiaomiスマートバンドで十分であるという結論になりそうです。 心電図の計測をしたい時のみApple Watchを起動しようかな(^_^;)
しばらくずっとXiaomiスマートバンドのみで生活してみたいと思います。
そして来年の秋には発売されたばかりのApple Watch Ultraを着けていたりして(笑)

それではまた来週! Just Rock It !

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