朝起きるのが苦手な僕が試したいろんなデジタルデバイスたち。
「朝一時間早く起きれたら、一時間読書ができるのに」「子どもが寝ている間に〇〇したい」という願いありませんか?僕は明確にあります。
でも僕朝起きるのがめっちゃ苦手なんですよね。
意思の力が弱いのか、よく二度寝しちゃって罪悪感を感じます。
そんな僕だからこそ、朝起きるための工夫はたくさんしました。今回は特にデジタルデバイスに頼った起き方を紹介したいと思います。
僕たちは光で起きた方がいい
まずはどんな起き方を目指したのかということから。
ほとんどの人が、目覚まし時計やスマホのアラームといった『音』で起きていると思うんです。
昔から目覚ましはあるので、『音』で起きることに違和感はないんですが、この慣れこそに落とし穴があります。
僕たちは原始人や人以外の野生動物とそんなに脳の構造が変わりません。多くの動物にとって突然の音は何かというと『危険を示すシグナル』なわけですね。つまり、突然起きる大音量の音は実は僕たちに多大なストレスを与えているのです。
この知識を得たので僕は光と振動で起きることにしました。
目が焼けたと思う朝
hueというスマートライトがあります。
いろんな機能があるんですけど、僕が使っている機能は主に2つです。
①タイマー機能
②ライトの波長変更機能
①はそのままで、時間が来たらついたり消えたりしてくれます。
②は光の波長を変えて、『集中しやすい白が強めの色』にしたり、『読書に適した色』にしてくれたりします。
目が焼けるように起きれるのはもちろん①のタイマー機能です。
だんだんと部屋を明るくする方法もあるのですが、時間になったらhueを全力で光らせるのがオススメです。
ここから回想です。
***
突如、漆黒から光に耐えられなくなる視界。ムスカ大佐の『目が、目が〜』を彷彿とさせる自分の手の動き。
中世ヨーロッパで同じことが起きたなら「私は神を見た」と言うでしょう。1900年代なら「UFOに連れ去られかけた」と言うでしょう。深海魚なら死んでいたと思います。
そこでハッと気付きます。「あ、朝か」と。
***
驚きすぎて早起きできちゃいますという話です。冗談はさておっき、照明の威力は調節可能なので、誰もがこんな朝を迎えなくちゃいけないわけではありません。
繰り返しますが、だんだんと部屋を明るくすることも可能です。(普通はこっちにします。)
明らかに目覚めからの質がいいので、僕はhueが一番オススメです。僕が買ったときのよりも値段も半額くらいになっている気がします。
しかも今ならamazonで10%オフのクーポンも配布されてるみたいです。
太陽の光がいいという人には
「人工的な光なんか嫌だ!」「太陽の光を浴びたい!」という人にはmornin'という自動でカーテンを開けてくれる機械も良かったです。
カーテンレールに取り付けるだけで、時間になったら自動でカーテンを開けてくれる機械です。
僕が持っていたのは最新機のひと世代前のやつなんですけど、重いカーテンはうごかせなくて、引越しとともに使うのやめちゃいました。ですが、光が差し込む窓がある家には割とオススメです。ひと世代前のはモーターの駆動音で結局目覚めていた部分もあったので、やっぱりhueがいいと思います。
揺り起こされたいという人には
人に揺り起こされると割とスッと起きれるじゃないですか。
あれを再現できるのがスマートウォッチです。スマートウォッチのタイマー機能をオンにしながら装着して寝ると、時間になったら振動して起こしてくれます。
シャオミなら4000円くらいで買えるので、アップルウォッチは手が出せないという人にもオススメです。睡眠時間も計測してくれたりするので、睡眠の質を上げたい人にもオススメです。
僕たちは意思の力が弱い
人間が意思の力で誘惑に抗える可能性は50%だと言われています。
だから気合いで朝起きようとしても2日に一回くらいは二度寝しちゃってもおかしくないんですね。
意思が弱いともっと誘惑に負けちゃいます。だからもっとデジタルに頼った方がいいんじゃないかと思っている派です。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?