身軽に生きるための環境構築 #毎日note176日目
昨日、引越し候補先の内見に行った。
上の記事でも書いたが、実際に物件を見てみるまでわからない。
それでも今回の引越しに関しては、可能性が低いと思っていた。
引越し代がかかる、引越し自体が面倒、家賃が上がる、次の更新までまだ時間がある。
実際引っ越さない理由の方が多い。
それでも、そうした理性的判断を超えて、引っ越すことに決めた。
物件が想像以上に良かったし、引越すことで改めて必要な物を整理したいとも思った。
私は常々、身軽に生きたいと思っている。
いつだって、どこにだって行ける。
そんな自分であり続けたい。
しかしながら、最近は身軽さよりも固定化を重じていた。
1つのキャリアを深め専門性を高めていくという、キャリア戦略が最たる例だろう。
地盤を固め、根を張り、着実に伸ばしていく。
そうしたスタンスでここ3年ほどを過ごしてきたように思う。
もちろん、こうした戦略は一般的に役立つ。
王道の方法だ。
ただし、これが自分のためにカスタマイズされた方法かどうかは、確認する余地がある。
様々なスタイルを試すことで、自分の特性が見えてくる。
自分は瞬発型の人間で、フットワークの軽さを特性に持つ。
風の特性:地の特性=7:3といったところじゃないだろうか。
自分の特性を見極め、もう一度冷静にキャリア戦略を練るタイミングだ。
タイトルの件に移ろう。
今回の引越しで、私は改めて今一度、身軽に生きるための環境構築を進めたい。
極端な話「スーツケース1つで引越し」できるよう、所持品を極力ミニマルに整えるのだ。
そのために多機能性を持った物(幾つもの用途を満たす物)で、且つ移動性に優れた物(軽い、丈夫、梱包が楽)を厳選していきたい。
シンプルでミニマル。
身軽な生き方を体現する環境構築。
身軽の先に自由を連想し、ワクワクするのは自分だけだろうか。
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