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エントリーシートで落ちたいときの自己PRの例

みなさん、就職活動を経験したことはあるでしょうか。

自分のやりたい仕事につくために私達はあらゆる努力をする必要があります。


入りたい企業をいくつも調べて手当たりしだいに応募、応募、応募……
業界研究・企業研究を徹底し自分がいかにオンシャに入りたいかをアピール、
SPIやグループディスカッションの練習を重ね万全な対策を施し、
エントリーシートに書くためのボランティアへの参加、リーダー経験を経て、
2次、3次、4次にわたる面接で目減りしていく手持ちカードに心をすり減らし、
数多の関門を突破したあとの最終面接という壁に幾度と阻まれながら、
最終的に輝かしい内定を手にする……

就職活動とは実に過酷なものです。

このような厳しい状況で何より大事なのは、自分のメンタルを安定させることです。

今回紹介するのは、「あえて落ちる」ことで、「まあ、そりゃあ落ちるよね」と自分を納得させ、精神を安定させる方法です。

実際にこの方法を用いてエントリーシートで落ちた先輩たちの例を2つあげるので、参考にしてください!


Q,あなたの自己PRを200文字以内で行ってください。
実際に落ちた先輩の例(1)

私のアピールポイントは、食べものの好き嫌いが一切ないことです。嫌いな食べものランキング1位~3位はパクチー、レバー、セロリですが、私はすべて食べることができます。これによって、私は栄養バランスのとれた食事を摂ることができ、御社で働くうえで不可欠な丈夫な体を手に入れています。また商談の会食の際など、お客様が食べることができないものを代わりに食べることで、商談をスムーズに進めることができます。 (195文字)


実際に落ちた先輩の例(2)

私のアピールポイントは、忍耐強さです。これを活かし、私は睡眠を16時間連続で行うことを成し遂げました。途中で起きたくなることもありましたが、自身の成長のため我慢し、目をつぶって何もしないことで最終的には七度寝を達成しました。私はこの能力を活かし、PCの前でぼんやりし続けることで仕事している感を出し、窓際族としての役割を果たすことができます。御社の社風のもとでは、よりこの力を発揮できると考えます。 (199文字)


いかがでしたか?この2人は見事この自己PRで第一志望の企業に落選しています!

みなさんも就職活動で行き詰まったらぜひ試してみてくださいね。


※この記事はフィクションです。

(2020/11/14更新分)

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