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冬来たり、オーストラリアで美味い緑茶を飲む。

冬になるととりわけお茶が飲みたくなるわけで、オーストラリアでは紅茶をよく飲のんでいる。

さらに紅茶にスパイスと生姜を投入して、「マサラチャイ」なんかもたまに作ったりする。

しかし、私が日常で本当に飲みたいのは緑茶なのである。

しかも【深蒸し】のやつ。

深蒸し煎茶(ふかむしせんちゃ)
普通の煎茶よりも約2倍長い時間をかけて茶葉を蒸してつくったお茶を「深蒸し煎茶」または「深蒸し緑茶」と呼びます。茶葉の中まで十分に蒸気熱が伝わるため、形は粉っぽくなりますが、お茶の味や緑の水色(すいしょく)が濃く出ます。青臭みや渋みがなく、また長時間蒸されることで茶葉が細かくなり、お茶をいれた際に茶葉そのものが多く含まれるので、水に溶けない有効成分も摂取できる特徴をもっています。

https://www.ocha.tv/varieties/nihoncha_varieties/sencha/
伊藤園、お茶百科より

ちょっと粉っぽくなってて、煎れると深い緑になるのが深蒸し緑茶の魅力!

近場にはない

まず深蒸し緑茶はウールワース、コールス、アルディーなのど主要なスーパーマーケットには置いてない。

アジアンマーケット?

う〜ん場所によるだろうけど、うちの近くのは置いてない。

すなわち近場で入手することは困難っぽい代物、それが深蒸し緑茶。

なのでAmazon.auでそれっぽいのを買ってみた(笑)

良さげな商品を発見

京都宇治 ヤマサン 『有機煎茶深蒸し』

京都宇治 ヤマサン 『有機煎茶深蒸し』を発見。
レビューもよし!

お値段は容量80gで20AUD。

まあ今回はオーストラリアで深蒸し煎茶を飲みたいというピッキーなお題なので価格に文句は言うまい。インポート物でこの値段なら、むしろ妥当な気さえしてくる。(勘違いかもしれないが、、、)

味はいかに?

さっそく茶をいれる。

味も香りも好し!やや渋みがかってはいるものの満足のいくお味。

深蒸し特有の濃いグリーンが出てなくて少し残念だったが。十分私の深蒸し緑茶飲みたい欲を満たしてくれるお茶っ葉であった。

やはり問題点は金額だろう、80グラム20ドルを噛み締めて飲まなくてはならない。

三番煎じくらいまで飲めばちょっとは元が取れた気分にはなるだろうか?(笑)

きっと探せば他にも見つかるだろうから、私のオーストラリア緑茶探訪はこれからも続く。

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