Gakken:池上彰さん監修【正解のない問題集 道徳編】イラスト担当いたしました!
ご無沙汰しております。
みなさんにどうしてもお知らせしたい事があり、久しぶりに投稿させていただきました。
Gakkenさん出版の児童書、池上彰さん監修【正解のない問題集 道徳編】にて、中紙面の挿絵を担当させていただきました!
この本は、「世の中の正解のない問題について、自分なりに考えてみよう」という素晴らしいテーマの本です。
兄弟は年上が偉い?
家族のルールは絶対なの?
多数決は正しい決め方?
などなど。
読むと、なるほど。
実はたくさんの正解のない問題に囲まれてることに気づいたりします。
「正しい」「間違い」だけでは判断できないことの方が本当は多いんじゃないかと思うくらいです。
子供だけでなく大人も楽しく読める本なので、本屋さんで見かけたら是非手にとってみてほしいです!
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1冊の本にイラストレーターが僕含め3人携わっており、キャラクターやデータイラストなど、それぞれが別々の役割を担当しています。僕は各問題についての短いお話しの挿絵、問題を議論している会話ページの挿絵を担当しております。全部で150点くらい描きました。
特にこういうイラストを入れてという具体的な指示はなく、文章を読んで僕の頭に浮かんだアイデアで自由に描いてみてほしいというオーダーでした。
中には少し重たい問題もあるのですが、楽しく読んでもらえるようにイラストではほっこりしてもらえたらいいなと思いながら楽しく描かせていただきました。
みなさんの、正解のない問題について考えるきっかけになれば嬉しいなと思います!
【おまけ】お仕事までの経緯
4月にGakken担当者の方から、TwitterでDMをいただきました。
今度発売する本のイラストを描いてほしいとのことでした。
何かの間違いだと思い、はじめの打ち合わせでお話しするまでは家族にも話ませんでした。。笑
このnoteでも投稿していたイラスト(ニーホさん)をpixivで見かけ、まだ構想段階だったこの本のイラストに合いそうと思ってくれたそうです。
そして1年くらいたって、本の企画が通り実際に作ることになったということで、連絡くれたという経緯だとお聞きしました。
本当に光栄でありがたいです。
紙媒体のイラストを描くのは初めてだったので、わらからないことが沢山あり不安でしたが、担当の方が丁寧にサポートしてくださったおかげで最後まで楽しく描くことができました。
趣味で投稿してたことが巡り巡って仕事に繋がり、こんなことってあるんだなと不思議な気持ちです。また改めて「自分と絵」について考えるきっかけにもなりました。
発信することって大事ですね!
滞り気味ですが、また投稿できるよう頑張りますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
イラストに関するご依頼やお問い合わせ、他ご相談してみたいことなど何ありましたら、こちらからお気軽にご連絡いただけますと嬉しいです!
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