【見逃し配信期間拡大ご案内3/31（日）まで！】落語・曲芸・古典、現代音楽のスペシャル公演2024
2024年3月23日（土）横浜にぎわい座にて開催した「みどり生命プレゼンツ『志ん輔と仲間たち』スペシャル公演2024」。
通常は毎月1回、オンラインにてゲストを招いて開催している「志ん輔と仲間たち」の有観客のスペシャル公演です。
2023年度に配信に出演いただいた芸人、音楽家の方々に再集合いただき、この日だけの特別な会となりました。
【当日のプログラム】
開口一番「平林」ぽん平
「太神楽」和助
「新北三国志」ぐんま
「粋曲」小菊
「百川」志ん輔
仲入り
「年中行事・花の風雅」淡座
「木遣りくずし」小菊＆淡座
「死神」志ん輔＆淡座
☆見逃し配信で月30日（土）23時59分までご視聴いただけます。
通常の見逃し配信期間を拡大してのお届けとなります。この機会にぜひお楽しみください。
詳細やお申込みは下記よりお進みください。
～配信の様子をGIF動画ご紹介～
今回の前座は林家正蔵師匠のお弟子さんであるぽん平さん。これからの活躍が期待されます。
志ん輔と仲間たちでは2021年と2023年にゲスト出演（2回出演は和助さんのみ）。
口にくわえたバチで土瓶を操ったり、バランス芸の代表「五階茶碗」は何度も見ても圧巻！
群馬県と栃木県が魅力度で争いを繰り広げる噺。ぐんまさんのたたみかける話術と勢いがぐんまさんの特徴です。お腹が痛くなるほど笑ってしまいます。
粋曲とは江戸～明治～大正～昭和と、音曲師が寄席で歌い継いできた端唄のこと。
大人のお洒落なLove Songを奏でうっとり。この日は、古今亭志ん生師匠が高座で唄っていた「冬の夜」も披露。
仲入り前の志ん輔師匠の一席目。強いなまりの田舎者が料亭で働く噺で会場は笑いに包まれました。
淡座は作曲家（桑原ゆう）・チェロ（竹本聖子）・ヴァイオリン（三瀬俊吾）・三味線（本條秀慈郎）奏者による新進気鋭の現代音楽グループ。
桑原ゆうさんによると、「年中行事」は、日本の風物詩や縁起物などを年始から唄いあげる端唄で、皆さんもお馴染みの日本の歌やクラシック音楽の旋律を織り交ぜた編曲。本條秀太郎作曲「花の風雅」は、元々邦楽器のアンンサンブルで演奏する曲ですが、和洋折衷の絃楽トリオの響きを活かして編曲されたそうです。
淡座の最後にはなんと小菊さんが登場！粋曲と現代音楽のコラボは大変貴重です。
スペシャル公演のトリは淡座と志ん輔師匠による故・三遊亭圓朝師匠の創作で知られ、名作の「死神」。志ん輔師匠が演じる不気味な死神と、淡座が奏でる妖しげな音楽が絡み合い魅了されます。
この回の詳細やお申込みは下記よりお進みください。
見逃し配信は2024年3月31日（日）までです。
今回の関連動画
次回の「志ん輔と仲間たち」は、4月30日（火）よる7時よりオンラインでお届けします。ゲストには、スペシャル公演の会場である横浜にぎわい座の布目館長をお招きし、にぎわい座館長として見た落語協会、落語芸術協会、立川流、圓楽党や芸人として、また二代目にぎわい座館長、芸人としての歌丸師匠のことなど伺う予定です。
▼詳細・お申込みは公式サイトより
https://shinsukenakama.com/info/5646390
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