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【雑記】今年の目標①。お金の勉強は誰しもが必要。#2

お金の勉強を始めようと思ったきっかけ

お金の勉強をしようと思ったのは、去年の携帯代を見直した事がきっかけです。

ahamoとかUQ mobileが宣伝をしている中、本当に大丈夫なのか?『替えた所で不便になったら本末転倒じゃないか。』と、本気で思っていたため、ろくに調べもせずそのまま放置していました。

無知が損をしていることに、もっと早く気づくべきでした。

もちろん、金額が安いという事が全てではなく、目的と用途によって、使い分けるべきです。

言いたいのは、無知を無知のままに何も調べもせず、現状が最善だと思い込んでいる事が愚かだという事です。

実際に、ネットで片っ端から格安SIMについて調べたところ、私が使っている用途では替えても影響がない事が分かり、即プラン変更をしました。

結果としては、私と妻でそれぞれ半額ほどに落ち着きました。年間で10万ほど支出を抑えられるうえに、使っている中での悪影響はなし。
スマホのプランを放置していたため、元の金額が高かったこともありますが、なかなかに驚きました。

その減った分のお金を生活費に回せるのです。当たり前ですが、収入が変化していないのに、日常で使えるお金が増えるってすごい事じゃないですか?

この出来事で、私の考え方が変わりました。

固定費を見直した話

家で支払っている固定費を全て見直し、今は住宅ローンに取り掛かっています。最近、国の金利の引き上げがあり、その影響で金利が上がってくることは間違いありませんが、現状の借りている金利よりかは格段に安くなる予定です。

勘違いして欲しくないのは、借り換えを勧めている訳ではありません。借り換えについては、それぞれ借りている金額も期間も違ううえに、手数料等で一時的な支出も加算されます。
今は、借り換えのシミュレーションも充実しているので、そこは慎重に検討するべきです。

話を戻して、住宅ローンといった長期で借りていて、支出も大きいものについては、常に見直しをし続ける必要があると言うことです。
電気代も水道代も、車の維持費だって検討しなければいけません。

最近よく聞くようになった、投資についてもそうです。銀行に預けている貯金も見直しました。
貯金と聞くと額面は減らないし、ほんとに僅かながら利子もついて、ほんとに僅かながら増えているか分からないぐらい増えていくものです。

これってどうなのでしょう?

今の世間は円安で、物価高です。つまり、通帳に書かれている数字は変化していないのに、お金の価値が下がっているのです。
今まで100円で買えたものが150円払わないと買えないのです。

これは、銀行に預けていたら含み損が発生しているのと、同じだと私は判断しました。

調べに調べてNISAを始め、投資に回せる資金を固定費を見直す事で捻出しました。投資のため、損をする事はありますが、何も変わらない貯金よりかはましです。

やはり、一番愚かなのは、ろくに調べもせず、現状が最善であると思い込むことです。

固定費を見直した次にやることは?

次にやることは、お金について総合的に勉強することです。

今までは、自身の周りにある、見えるお金について見直しをしてきました。

次は、これから貰えるであろうお金(年金)や、入院した時に必要な高額医療費制度、介護保険や医療保険のお金の流れについて詳しく知っている事が必要です。

知らなければ、貰えないで終わる可能性すらあるものです。

税金についてもそうです。

源泉徴収票や給料明細に書かれている税金の計算など、詳しく説明できるのかと言われると、私にはできません。

できないのに、引かれているのです。

これも、無知ならではです。

やはり、無知とは恐ろしいものです。

お金は生きているうえで必ず必要になるはずなのに、分かっていない。詳しく調べても日本語が難しくてよく分からない。

これは、義務教育で少しずつでも扱って、知識を蓄えていかなければいけないほど、重要な内容なのではないでしょうか?

以上のことから、お金を学び、知識を付けて自身の生活における適切な資金の運用をしていくことを目標としました。

自分の身は自分で守らなければいけません。不足の事態は必ず起こり、その都度お金が必要となってきます。

お金の勉強は人生の糧となり、必ず力になってくれるはずだと信じて、日々努力を続けていく予定です。

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