恥かいて学ぶ

漫画家になりたかったら、漫画を描き、出版社にどんどん持ち込め、と言われる。物書きになりたければ、どんどん文章を書いて人に読んでもらえ、と言われる。そういう意味では、ツイッターはなかなかいい場所のように思う。

私は経済の専門家じゃないけど、平気でつぶやく。すると当然、いろんなご指摘を頂く。あ、その視点欠けてたな、とか、知らなかったことを教えてもらえたり。それによって、知識が一つ増え、誤解が一つ減る。恥をかけばかくほど学びは深まる。

もっと勉強してから発言しろ、という人がいるけれど、それでは、絵がうまくなってから絵を描け、文章がうまくなってから文章書け、と言ってるようなもの。それじゃいつまで経っても成長できない。いいじゃん、恥をかけば。恥は学ぶための大切な一里塚。

私の強みは、恥をかくことを織り込み済みで行動するところかも。だからたくさんの人の指摘を受け、そこから学ばせてもらっている。だから私にとって、ツイッターは恥をかくための場所でもある。

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