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初めてアノテーション代行サービス(TASUKI)を使ってみた

こんにちは。株式会社クアンドPMの新家です。

今回は初めてアノテーション代行サービスを使ってみた感想を書こうと思います!なぜ書こうと思ったか、答えはシンプルで書こうと思うほどそのサービスが良かったからです。アノテーションデータ作成で困っている方の少しでも役に立つ情報であれば嬉しいです。

早速本題に、今回私が依頼したのはTASUKIというSBイノベンチャー株式会社が運営しているアノテーションデータの収集・加工を代行するサービスになります。
依頼内容としては、バウンディングボックスによるアノテーションデータ作成を依頼しました。ここでは実際に依頼をした中で私の感じたメリットを紹介しようと思います。

独自のプラットフォーム

私が最も良いと感じたのがこのプラットフォームについてです。
TASUKIには独自のプラットフォームがあり、そのプラットフォーム上で依頼~検品まですべての作業を行うことができました。これによって最も工数が削減されたのが検品作業になります。
通常であれば、検品のために納品されたデータファイルから画像へプロットするなどの作業をする必要がありますが、TASUKIではプラットフォーム上で検品が可能なのでこちら側で特別な作業が不要となります。
また、修正依頼もプラットフォーム上で画像にコメントする形で出来るので、トータルのLTが大幅に短縮されます。

スムーズなアノテーション要件のすり合わせ

アノテーションの代行を依頼していると、この場合はどうするべきか作業者が判断できず、依頼者に問合せをすることがあります。TASUKIではそのような場合、プラットフォーム上で作業者が画像にコメントする形で依頼者に質問されます。その質問に回答するだけで、それを要件としてアノテーションを進めてくれます。
私の場合も、何度か作業者の方から質問をいただき、依頼時には伝えられていなかった要件をアノテーションに反映することができました。実際に画像に紐づいて質問されるので、非常に分かりやすくタイムリーに回答することができ、非常に有益でした。

安い、早い、上手い

ちょっとふざけた見出しにしましたが、本当にこの言葉のとおり、どの観点から見ても高水準だったことは間違いないです。
複数社見積もりをした中で最も低コストでしたし、スピード面でも約800枚を1週間弱という早さ、品質は内製で行った場合と遜色なしといった感じでした。

恐らくまたアノテーションデータ作成する必要が出てきたときには、TASUKIに依頼をすると思います。
ちなみに、インタビュー記事も書いていただいたので、興味ある方は読んでもらえると幸いです。

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私が勤めている株式会社クアンドでは、日本の産業をアップデートする事をミッションとして社会課題に取り組んでいます。

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