新生ジャパン投資　6月18日本日の国内マーケット展望から

おはようございます。
新生ジャパン投資です。

会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。

本日18日の東京株式市場は、揉み合う相場展開となり、日経平均は買い優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物9月物は上昇し、前日の清算値と比べ430円高い38,430円で終えています。

朝方8時頃の為替相場でドル/円は157.72-72円付近と小動きの一方で、ユーロ/円169.3-32円付近と円安に振れています。

昨晩の米国市場で主要3指数は揃って上昇しました。
SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)も先週末比1.60％高の5,688.10ポイントと上昇しています。
日本株は、昨晩の米株が上昇した流れを引き継ぎ、買い先行となりそうです。
また、前日に日経平均は欧州政治不安などを理由に712円安と急落。
本日は自律反発狙いの買いも入りやすいと見ています。
ただ、6月末から投票が始まるフランスの下院選では極右政党の躍進が見込まれ、財政不安などの懸念は当面くすぶり続けるほか、19日は奴隷解放記念日(ジューンティーンス)の祝日で米全市場が休場となることから上値では伸び悩む場面も想定されます。

本日のIPOからは、グロース[192A]インテグループ(サービス業)。
同社は、M＆A仲介会社。
売り手・買い手ともに、仲介契約書締結時に発生する着手金や、基本合意書締結時に発生する中間金を徴収しない成功報酬制が特徴。
また、低廉な最低成功報酬額を設定することで、国内中小企業M＆A市場におけるボリュームゾーンである小規模案件について、価格競争力を有しています。
公開価格3,960円。上場時発行済み株式数205万株、公募5万株、売り出し48万200株、オーバーアロットメントによる売り出し上限7万9,400株が予定されています。

テクニカル面、17日(月)の日経平均は大幅反落。寄り付きから100日移動平均線38,542円＝17日を下回る展開となり、一時は38,000円を割り込む場面もありました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日46.6％→33.6％(6/17)に低下。
100日移動平均線を終値で下回るのは5/30以来となり、ややネガティブな動きとなりました。
5/30安値37,617円を起点とした目先波動は上昇一服となりましたが、4/19安値36.733円を起点とした短期波動は上昇継続の判断となります。

新生ジャパン投資をよく知らないって人は、まずはこの記事から読んでみてください。

世界マーケット動向

週明け17日の欧州株式市場は、先週の下落の反動から、銀行株やテクノロジー株が買われ、欧州株価指数STOXX600種は先週末比0.09％高の511.49ポイントと3営業日ぶりに小反発となりました。
この日は、銀行株指数が0.99％高・・・（続きは会員サイトで）

本日のマーケットスケジュール

・独6月ZEW景況感調査（18:00）

・米5月小売売上高（21:30）
・米5月鉱工業生産（22:15）
・米5月設備稼働率（22:15）
・米バーキン：リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)（23:00）
・米コリンズ：ボストン連銀総裁の発言(投票権なし)（24:40）
・米クーグラーFRB理事の発言(投票権あり)（26:00）
・米ローガン：ダラス連銀総裁の発言(投票権なし)（26:0）
・米ムサレム：セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし)（26:20）
・米グールズビー：シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし)（27:00）

《米決算発表》
・レナー etc.

決算発表

・[8070]東京産業

本日の無料推奨銘柄

東証グロース[1〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×,×××円
単元株数:100株
最低購入代金:×××,×××円
エントリー値目安:×,×××円～×,×××円
利確値目安:1,900円
ロスカット値目安:買値から××％下
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