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今話題の梨泰院クラスの名セリフから学べること

※ネタばれありです※今回は個人的にはまったドラマを見てアウトプットしたいと思いました。

ファンの方には申し訳ないんですけど、もともと韓国ドラマとかあまり好きではなくて、梨泰院クラスも最初は見るのをめちゃめちゃ躊躇してました。でも根がミーハーなので、なんかネットフリックスで話題になってるし見てみるか、、と見たところめちゃくちゃ面白い!ドハマりしてしまった。。韓国の方って演技がうまいな、役にハマりすぎているので、観る側も感情移入して見れちゃうね。。韓国は日本以上に競争率が激しいんだろうな。

【私の思う名セリフ】

尚、あくまで名セリフです、名シーンではないです。それぞれが発する言葉にフォーカスし、今後の何かしらの学びに活きればと思い書き連ねます。例えば、イソがヒョニに料理対決番組決勝戦のシーンで送った詩もめちゃめちゃ感動したんですけど、あれは映画の映像やヒョニに重ねて聴くからよい名シーンだと思って、書くのはやめてます。。

●1話●スア→パクセロイ
『同情ってわかる?』『人を見下して自分を慰めるバカな感情よ』

これは名セリフというより考えさせられるセリフでした。スアの家庭環境からこういう考え方になったんだろうなと。私は同情をよしとする考え方なので、無意識に同情をしてしまうことも多い。もっと受け手の立場に立って気をつけなきゃと思いました。

●2話●パクセロイ→スア
『自分の決定に忠実になれ』

人間だれもが何かを決定、判断するときには迷いがあるのは当然だし、決定してからも迷っている生き物なのではないかなと思ってます。「自分で決めたことを信じて、正解にしていくもの。」これは、転職のアドバイスのときにもお客様によく伝える言葉。言いたい事は、近しいものかと捉えています。特に未来においては正解はわからないし、まずは正解にしていくために自分の決定にあるがまま素直になることが大事。

●3話●パクセロイ→イソ
『今1回、最後に1回、もう1回 一瞬は楽になる だけど繰り返すうち人は変わる』

人のなにか信念とかが一番揺らぐときって、まさに初回だと思う。今だけならいいか、今回だけなら、1回だけ、、と繰り返すとどんどん信念が変わってしまう、信念や考えが変わると人そのものが変わる。なので一番最初のたった1回の甘えがその後大きな後悔や過ちにつながるかも。戒めになります。

●5話●パクセロイ→スア:
『お前が何をしようが俺は揺るがない。一生懸命生きるのは悪いことじゃない』

相手を『信じる』ってこういうことだなと思いました。パクセロイがスアを好きで言った言葉だけど、これは恋愛に限らず人間関係全般において通ずることだなと。相手がなにをしても受け入れる=信じること。人は皆、当人なりに一生懸命生きているんだよね。

●6話●スア→自分
『自分を大事にしよう 私だけでも自分を愛してあげよう』

私はわざわざこの言葉を口に出して(心の中で思って)自分に言い聞かせたことがあるかな。誰もが無意識に自分を大事にしてるとは思うんだけど、たぶんこの時スアの生きる指針にもなった言葉にグッときました。

●8話●スア→イソ
『味方になりたければ、彼を変えようとせず一緒に歩む覚悟をすること』

これも『信じる』ことの表れのひとつ。他人は簡単には変えられない。

●9話●チャン会長→演説
『悩みと挑戦が今日の私を作りました』

今や外食業界トップの長家も悩み挑戦してきたから今がある。つまり、きっとどんな成功者もそ悩む→試しに挑戦してみる→また悩むの繰り返しで、上り詰めてきたはず。成功者も悩んでいた下積み時代があったはず、むしろその時代があるから成功するんだ、と改めて認識しました。悪役チャン会長の唯一の私の中での名言。笑

●12話●グンス→スア
『父さんもセロイさんも他人に振り回されず目標だけを追っています』

私自身は結構振り回されてるなー。。というか他人の目がすごく気になってしまう。強い人ってきっと目標を置ききっていて、その置ききりが強いだろうなと思います。私もいまは目標があるので、周りに影響受けすぎずにまっすぐ追っていきたいなと思いました。

●12話●イソ→セロイ
『心はギブアンドテイクではない』※もともとセロイの言葉

恋愛に限らず自分がなにかしらの愛や好意を与えたら、与え返してほしいと思いますよね。私はすごく思ってしまう。自分がこう思っていたら、相手にもこう思っていてほしい。でもこの原理を理解していれば、人に求めすぎないんだなと思いました。

●12話●専務→セロイ
『フリーダム ノット イズ フリー』自由はただではない

自由って人間誰しもが一番望んでいることなのではないかなって。なに不自由なく暮らしたい、って誰しもがたぶん思っていますよね。でもその自由をタダでは得られない。相応の対価が必要である。ちょっと飛ぶんですけど、仕事において、ある程度『自由に』働かせてもらうには、私は周囲やお客様の信頼が重要だと思ってます。じゃないと任せられないですよね。信頼を生み出すためには?信頼してもらうためのプロセスが必要、そのプロセスも簡単ではない。なので何事も簡単に自由は得られないのかなと思い、改めて自由の有難みを考えさせられました。

●16話●セロイ→スングォン
『優先順位を決めろ いざという時迷っていたらことを仕損じる』

私が考える、上に立つべき理想のリーダーや上司の条件のひとつに『決断が早いこと』があります。決断が早い人は、常に優先順位が明確なんだと思いました。優先順位、その時々で変わると思いますが、常に問い、決めておくようにしたいと思いました。『今最優先にすべきことはなにか?』

以上、観た方には、あのシーンだと思い出してもらえたら幸いです。本当に良いドラマだった。個人的には、漫画の『キングダム』と原理が似ているなーと思います。下僕からスタートする信も将軍までのし上がっていきますよね。こういう、誰にでも努力次第で可能性はあるんだと思わせてくれるアツいのが好きです。はやくロス脱却したい。。




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