愚痴や不満を聞き続けずにうまく逃れる方法
愚痴や不満を聞いてほしいという人は非常に多いです。
聞いてあげるのが大事、できることなら聞いてあげたい。
だけど、自分にその余裕がないときもありますよね。
愚痴や不満はネガティブな内容ですので、自分に余裕がないときには聞き続けるのは苦痛です。
そんなときに相手に冷たくせずに愚痴や不満から逃れる方法がありますので紹介します。
その方法は、アドバイスをするということです。
愚痴や不満を言うときというのは、こんなときではないでしょうか?
・ただ話を聞いてほしい。
・共感してほしい。
・話してすっきりしたい。
具体的なアドバイスを求めているわけではないのです。
そのために心理カウンセリングなどでは、あえて具体的なアドバイスは言わずにクライエントの話をとにかく聴くことがあります。
話を聴いてもらうことによって、クライエントの心が軽くなるのです。
これを逆にして、愚痴や不満を聞くのがつらいときには、あえてアドバイスをするのです。
それによって相手は話を続けにくくなります。
相手の話を聞いてほしいという求めには答えていないので、申し訳なさはあります。
ただし、冷たくしたわけではありません。
相手との関係を悪くせずに愚痴や不満から逃れることができます。
今回は、愚痴や不満を聞き続けずにうまく逃れる方法としてアドバイスをするという話をさせていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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