見出し画像

心配不要!「冬バテ」の対策はシンプルすぎて老若男女実践可能!

こんばんは、芝本です。

本当に寒い日が続きますね。
ウィンタースポーツであるバスケやスノーボードは好きですが、この寒さは好きになれません。

本日の記事では、そんな寒い冬限定で発生する「冬バテ」についてアウトプットしていきます。

かなり前に「夏バテ」については記事にしましたが、今回はその冬バージョンです。

「冬バテ」という言葉を聞いたことがある方は少ないのではないでしょうか。もし聞いたことがあってもその原因や対策まで知っている人は少ないのではないでしょうか。

本日もしっかり深掘りして正しい知識を身につけていきましょう。

原因解明!「冬バテ」の原因はいたってシンプルだった!

画像1

「夏バテ」の原因は温度差、水分不足、胃腸の乱れ、睡眠不足などでした。

一方の「冬バテ」も温度差が最も大きな原因です。
人間は恒常性の生き物であり、どんなことでも元に戻そうとします。

もちろん体温も一緒です。
夏よりも寒暖差の激しい冬では、体温は下がりやすくなり、体内の温度を上げようと自律神経、特に交感神経と副交感神経などの体内システムが作動し、結果として疲労に繋がります。

簡単に言うと、夏よりも冬の方が、身体が一生懸命働いて体温調整しているということですね。

一生懸命働けば疲労が溜まりますよね。
この疲労が「冬バテ」を引き起こします。

またそれ以外には日照時間が短いことも原因のひとつです。

太陽光を浴びることで分泌される幸せホルモンであるセロトニンの量が少なくなるというのも原因です。

こちらもシンプル!「冬バテ」の症状と対策!

画像2

「夏バテ」の症状は身体が重い、だるい、食欲がない、やる気が出ないなどでした。
そして対策はエアコンの調整による室内外の温度差を減らす、水分を補給する、質の高い睡眠を取るなどでした。

一方の「冬バテ」の症状を見ていきましょう。

調べてみると、身体が重い、疲れが残る、インフルエンザや風邪などの感染症にかかりやすい、食欲がない、など「夏バテ」に似ています。

乾燥しているということもありウイルスが生息しやすく感染症のリスクが高いという点は冬場ならでなですね。

対策としては、
1、太陽光を浴びる

太陽の光を浴びることで幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌されます。このセロトニンはやる気や感情をコントロールする役割を担っているので、多く分泌されることで仕事や家事への身の入り方が変わってきます。

2、ストレッチやヨガなどのゆったりした運動をする
ゆったりとした運動は副交感神経を優位にさせ、リラックスした気持ちになります。

3、バランスの採れた食事をする
しっかり必要な栄養素を摂取することで免疫力UPに繋がり感染症対策が可能です。

この対策を生活習慣に取り入れると、朝に散歩することはやはりすごく健康的だと思います。
太陽光を浴びながらゆったりとした運動ができ一石二鳥ですね。

まとめ

本日は「冬バテ」の原因、症状、対策についてアウトプットしました。

原因は『激しい温度差と日照時間が短くなること』でしたね。

症状は身体が重い、インフルエンザや風邪などの感染症にかかりやすい、などで「夏バテ」に似ている部分も多くありました。

対策は太陽光を浴び、ゆったりとした運動を行い、バランスのとれた食事をすることでした。

どうだったでしょうか。
時期的にすでになっている方がいたら、遅くなり申し訳ございません。

個人的には対策がかなりシンプルで、自分の生活習慣に取り込みやすく、実践しやすいと感じました。

しっかりと対策をして、今年の冬も一緒に乗り越えていきましょう。

今日はここまで。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?