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仕事のパフォーマンスを上げる効果的な「睡眠」とは?vo.2

こんばんは、芝本です。

お待たせ致しました!
以前に書いた「睡眠」に関しての記事の続きをアウトプットをしていきます。今回の記事は「睡眠」の質を上げる具体的な方法なので、「睡眠」の重要性や効果に関しては過去記事をご覧ください。

実践することは3つです。

眠りはじめの黄金の90分を掴め

眠りはじめの90分がもっとも深い眠りに落ち、この時間帯でどれだけ「睡眠」の質を上げられるかが大事だそうです。そして、その時間帯の「睡眠」の質を上げる為には、「体温を上げて、下げて、縮める!」なんだとか。
ご安心ください、ボクの頭の中もみなさんと同じ「???」が舞っています(笑)

1、お風呂に浸かり体温が上がる
2、時間が経ち(90分程がベスト)体温が下がる
3、手足から熱が放出される際に手足の温度が上がる

体温が下がり、手足の体温が上がることが体温差が縮まっていると表現されていました。このタイミングが最も質の高い「睡眠」を取ることができるそうです。

つい睡眠時間を確保する為にシャワーのみで終わらせてしまいがちですが、15分程しっかりとお風呂に浸かり体温を上げることが、質の高い「睡眠」を生み出すということですね。

中田さんの動画ではあまり言及されていませんでしたが、「睡眠」の質を上げる為には、下記も効果的です。

・就寝時には消化活動が終わっていること
・自分に合った寝具を選ぶこと
・ストレッチ

寝る前は極力脳は使わないこと

簡単に言うと、寝る前は脳みそをリラックス状態にしてあげましょうということです。すべきことは3つです。

1、就寝時間と起床時間を決める
2、行動の固定化
3、寝る前の仕事、考え事、光はNG

1と2に関しては完全にルーティンですね。
ルーティン化することで仕事モードに切り替えられる、集中力を高めることができるということはよく耳にしますが、「睡眠」にも効果的なようです。

個人的には就寝時間と起床時間を意識して実践していこうと思いました。
特に就寝時間を決めていると、その時間にすべての仕事は終わらせておく必要が出てきます。
すると、逆算方式にて仕事に取り掛かることができ、より効率良くタスクをこなせると期待しています。

起きてからも大事!睡眠の質は朝に決まる

大事なことは「レム起きアラーム」と「朝の習慣」です。
「レム起きアラーム」とは、睡眠の浅いレム睡眠時にアラームをかけて起床するということです。朝方にはレム睡眠とノンレム睡眠は20分周期で訪れるようで、小さな音でアラームを20分刻みで2度セットします。すると深い眠りのノンレム睡眠時には気付かないアラームですが、20分後のレム睡眠時に鳴るアラームには気付き、起きれるという仕組みです。

そして朝は日光を浴びることが大事だそうです。
日光を浴びることで、24.2時間に設定されている体内時計を地球と同じ24時間にセットするメラトニンという成分が分泌され、正しい生活リズムに戻してくれるそうです。

睡眠の質が朝に決まってくるというのは驚きでしたが、確かに朝の時間の使い方は大事にしています。
ボクが大尊敬している元プロ野球選手のイチローさんはプロポーズを朝にしたそうです。イチローさん曰く、「昼間は人間が一番冷静に大事な物事を決断できる時間帯」だそうです。きれいな夜景の見えるレストランのロマンチックな雰囲気では冷静な判断ができない場合があり、朝でも同じ気持ちでいたらプロポーズをすると決めていたそうです。

少し話がそれましたが、朝の有効活用で「睡眠」や仕事の質が改善されるのであれば、やってみる価値ありですね。長く寝る人ではなく、質の高い「睡眠」をしている人ほど成功している世の中になってきていると感じています。

「睡眠」の質を高めるために朝2回のアラームで起床し、日光を浴びましょう。夜はお風呂に浸かり、リラックス状態で布団に入る、という非常に簡単で誰にでも実践できることでした。

知識だけで終わらせることなく、学んだことを実践し、「睡眠」の質を上げ、ハイパフォーマンスや免疫力をつけていきます。

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