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「身体が一番の資本」なので、オーガニックについて少し調べました

こんばんは、芝本です。

ボクは少し前に筋トレを優先したので「オートファジー」は止めました。
しかし、引き続き健康には興味あります。学生時代は塩辛い食べ物が大好きで、ファミレスのセットライスに塩をふりかけて食べたりしていたので、なんせ塩分過多で、高血圧(確か血圧140くらい)でした。

ただ、年齢を重ねるごとに嗜好が変わってきて、今もお肉は好きですが、好んで鯖を食べるようになりました。20代の自分からすると、「お金を払って魚を食べるなんて!!」と思っていましたが、大人になったなと感じる瞬間でもあります。

何が言いたいのかというと、「身体が一番の資本」だということ。
青魚を食べることで必須脂肪酸が摂取できて、血圧が次第に下がってきました。今は120前後に落ち着いています。ありがとう、鯖!

そして、健康と聞くと「オーガニック」を連想する人は多いと思いますが、説明してと言われると「身体に良い的な、、、」以外の説明ができる人は少ないと思いますので、ちょっと調べてみます。

一度は耳にしたことがある「オーガニック」とは?

辞書で調べてみると下記のように書かれています。

1 有機体の。「オーガニックコンパウンド(=有機化合物)」
2 化学肥料や農薬を使用しない野菜や、添加物を入れていない食料品などをさす言葉。「オーガニックパスタ」

別のサイトだと下記のように書かれています。

ORGANIC(オーガニック)を訳してみると、「有機」や「有機栽培」となります。
「化学合成農薬や化学肥料に頼らず、土壌の持つ力を活かして環境への負荷をできる限り少なくする農法。」です。
しかし現在では「オーガニック」「有機」は、農法や食品にとどまらず、オーガニックコットン、オーガニックコスメ、有機空間など、衣・食・住にかかわる言葉として広がってきています。
オーガニックは、人にも地球にも健やかでやさしいライフスタイルの代名詞になってきています。

なるほど!
本来の土壌の持つチカラを生かして、農薬などの化学肥料に頼らずに自然のチカラで作られた食物ということですね。この時点で「オーガニック」って良さそうです。

ちなみに、製品に「オーガニック」といった表記をつける場合は、「有機JAS認定」を受けておく必要があります。

「化学肥料、農薬を2年間使用していない土壌で育てられたこと」、
「遺伝子組み換え技術を使っていないこと」

といった明確で厳密な基準をクリアした食物にのみ「オーガニック」と付けることができます。なんにでも「オーガニック」と付けれる訳ではなさそうなので、健康面では安心と考えて大丈夫だなと思います。

「オーガニック」を選ぶメリットについて

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「オーガニック」ってちょっと高いイメージがありますが、やっぱり例に漏れず高いです。しかし、しっかりとメリットもあるのでご紹介していきたいと思います。

1、食品の安全性や栄養価が高い

農薬などの化学肥料を一切使わずに、本来の肥沃な土壌の持つチカラで作られているので、一般的には栄養価が高いとされています。同じ土壌で作物を何度も作ると、土壌のミネラル分や栄養素は減少していきます。本来は、肥沃な土壌に生まれ変わらせる必要がありますが、そもそも農薬を使うということは、痩せ細った土壌で無理やり作物を育てようとするので栄養価も低くなりがち。。。

ワンピースでいうところの「ダンスパウダー」のようなものでしょうか。どちらにせよ、自然に作られたものの方が身体には良さそうです。

2、地球環境や天然資源の保護、農家さんの安全性

有機栽培で食物を作るということは、余計な化学肥料は使わないということ。農薬などの化学肥料によって、土壌や河川などが汚染されて生態系に影響を与えます。しかし「オーガニック」は、化学肥料に頼らない有機栽培で行うことで、生態系を維持したまま農業を進めていくことが可能となります。

農薬などの化学肥料を使わないことで、残留農薬などの問題も特に気にすることはありません。実際に、有機栽培をしている農家さんは、農薬を使っている農家さんと比べてガンにかかるリスクが低いと言われています。

3、美味しい

これに関しては、人の嗜好なので一概には言えませんが、「旬」の季節に作られているので味も美味しいとされています。

「旬」とは、その作物が一年の中でもっとも栄養価が高く、美味しいと言われている時期のことです。農薬などの化学肥料に頼らずに、自然の中で季節の影響をモロに受けて育った野菜や果物の方が旨味も濃縮されていますね。

やっぱり、健康が一番の資産だということ

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上記の理由から、オーガニックを選ぶメリットは多そうですね。

しかし、手に入れ難かったり、高価だという点で、「興味はあるけど取り入れ難い」という側面もありそうですね。実際に、オーガニックの野菜やお米などの生産に使われている耕作面積は、全体のたった0.4パーセントらしいです。

しかし、SDGsが叫ばれている昨今、「オーガニック」を通して持続可能な社会に貢献していくという動きは非常に大切になってくるなと思います。

そして、最後にスティーブ・ジョブスが後継のティムクックに送った言葉を下記に記載します。

あなたのために、ドライバーを誰か雇うこともできる。
お金を作ってもらうことも出来る。
だけれど、あなたの代わりに病気になってくれる人は
見つけることは出来ない。
物質的な物はなくなっても、また見つけられる。   
しかし、一つだけ、なくなってしまっては、
再度見つけられない物がある。
人生だよ。命だよ。

ビジネス界の頂点に君臨して、今後もずっと語り継がれるであろうスティーブ・ジョブスが見た景色が上記なんだと思います。

自分ではまだまだ若いくて健康だと思っていますが、改めてこれからも健康を大事にしていきたいと思います。

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