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【読むネット心理教育ができるまで】

みなさま、おはようございますこんにちはこんばんは。


読むネット心理教育ができるまでの行程を説明するより先に、まずは感謝の気持ちとこの活動のことをお伝えしたいです。


◎感謝の気持ち

有料記事を購入してくださった方、スキをくれた方、記事を読んでくださった方、本当にありがとうございます。

特に購入してくださった方とは握手したい気持ちです(ソーシャルディスタンスとは…)

これからも、この活動を応援してくださると嬉しいです。知り合いやTwitterなどで広めてくださるともっともっと嬉しいです。


◎ネット心理教育の活動のこと

今年の1月から窓師と布団ちゃんとでゆるーく始まったこのプロジェクト。

今、スタッフは全て当事者のボランティア(10~15名)で成り立っています。

みんなが、全く同じ方向を向くのは難しいと思っています。


ですが、


・双極症(双極性障害、躁うつ病)を知ってもらい、早く診断がつくようになってほしい

・自分が双極の診断にたどり着くまでに年月がかかりすぎたので、同じ思いをしてほしくない

・病気の知識を得て活かしてもらいたい

・ご家族の方に病気のことを知ってもらいたい


という気持ちでこうしたnoteやYouTubeで外に向けて発信しているのではないかと思います。


またグループワークでは運営側も自分の治療と回復に役立てています。

教科書的な知識はあっても、なかなか身に付けるのは難しいとひしひしと感じています。


さて、本題です(本題まで長くてすみません。どうしてもお礼を言いたかったのです。

【読むネット心理教育(note)ができるまで】

1:テーマを決める



2:元となる資料を探す(例:うつ病学会HPなど)

↓日本うつ病学会『双極性障害(躁うつ病)とつきあうために』(PDF)
https://t.co/nqnHUimJuA?amp=1



3:理解が深まるように読みこむ



4:全体の流れから1回分の切り分けをし、1回分の話の流れを考える



5:ポイントを押さえたスライドを作る



6:スタッフでスライドを良くするためのツッコミを入れる会を開く



7:スライドの手直し



8:noteに上げるにあたり、資料の必要な部分を写す



9:原文を削ったり、なるべく簡単な言葉に直したり、説明不足に感じる部分は補足する。
また、多くの書籍の中から必要なポイントを抜粋する(ここの作業が大変!)



10:スタッフで下書きに対するQ&Aや言葉が難しい部分などにツッコむ会を開く



11:最終チェック(細かい訂正)



12:満を持して『公開』!

こんな流れです。

多分、みなさんが思っているよりとてつもなく時間がかかっています。

1日2日で出来ることではないのです。

その回にもよりますが5000字~10000字が多いです


その分、購入しても十分に満足していただけるコンテンツです。


ですが、もしお気に召さなかったら返金もOKというスタイルにしています。


低価格にはしているものの、実際に病気を抱え金銭的に厳しい方もいらっしゃると思います。

せめて無料部分だけでも読んでいただけると嬉しいです。無料部分も意外と長いです。


ちなみに、今の段階ではネット心理教育の活動は超赤字です。笑

良かったら買ってください(大声)

ネット心理教育は全てボランティアスタッフで活動しております。サポートしていただいた分は今後の活動にいかしていきます。これからも応援をよろしくお願いいたします♪