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僕の祖父はマンションを経営している。
現在86歳で、僕が15歳の頃から今日まで一緒に暮らしている。

小さな頃は毎日家にいて鬱陶しかった。
人の話には入って来るし、その上知ったかぶりばかりするし。

だが大人になるにつれて、感謝と羨ましいなと思う事が増えた。
週に2.3回趣味のゴルフに行ったり、テレビで好きなプロ野球中継を見て、
マンション経営もそれなりにやっている。

金銭的な余裕があるので、余程の事がない限り動じる事がない。
そして何より気前が良い。

僕も20歳から個人事業主を8年、会社経営を現在2期目が終わり
年齢の割には落ち着いていると言われる。
だからnoteも書いているし、それなりに人生に余裕が出てきた。
最近は働いてくれるスタッフもいて有難い限りだ。

ある日祖父に話を聞いたら、
``自分でやる事はしっかりやって、任せるところは敬意を払って任せる。
これをやっているから今も好きな事をして生きて居るんだ``
と言っていた。
いつ死んでももう後悔はないらしい。

そんな祖父は今日も朝早く起き、趣味のクロスワードをして、
お腹が空いたら大好きな揚げ物を食べ、座椅子に座りテレビをザッピングし、お風呂に入り22:00には眠りにつく。
なんて良い人生だろうか!
最近は尊敬を通り越して愛おしくも思う。

結論=祖父から学んだこと
人生は死ぬまでの暇潰しの連続なのかもしれない。
だからしっかりと自分と向き合って、好きな事を好きなだけやろう!

p.sおじいちゃんまだまだ長生きしてね。

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