反省は3秒まで

日本人は反省しすぎです。

先日ラジオで、旅人でライターのたかのてるこさんが出演されてて、「反省は3秒まで」と言っており、激しく同意しました。

ちなみにたかのてるこさんの「ガンジス河でバタフライ」、超絶オススメです。

ガンジス河でバタフライ (幻冬舎文庫)

たかのさんいわく「毎日朝起きて学校や会社や家事や子育てして、ちゃんと夜になったら寝る。そんなもん100点やん。何を反省することがあんねん。反省なんかする必要あらへん。もっと自分を褒めまくらなあかん。」とのこと。

ほんまやなー！と思いました。

日本人は真面目で、どうしても自分を責める癖が付いてしまってます。

よくよく考えるとものすごく頑張ってるのに、頑張りが足りないとか、もっとちゃんとしなきなきゃと自分を追い込んでしまう。

反省をしないというのも、日本人の特性上難しいと思うので、そこはたかのさんルールで「3秒」まで。

4秒以上反省するのは明らかに長過ぎます。本当は1秒もしなくて良い。

反省する代わりに、自分を褒める。褒めて褒めて褒めまくる。

その方が明らかに前向きになる。

反省したくなったら、まず褒める。そして考えるべきは「じゃあ次はどうしようか？」その一点のみ。

ただそれを上回るくらい反省したくなったら、思い切って開き直る。

渡部さんみたいに。

そんな感じで今日もいってらっしゃい。