本当に必要なものは
自分でも驚くくらい何も要らない。物欲は、食欲などの生理的な欲求以外はあまりない。どちらかというと好きなことをしていられたら、それだけで満たされているような感じだ。お金も最低限生きているのに必要なだけあれば。あっ、あとお酒を買うぐらいかな。これが唯一の物欲かも知れない。依存はしているかどうか微妙なところ。本を読むのは、子供の時から好きだけど、ここ最近買わなくなった。必要なものは、図書館やネットで閲覧しているし、大きな書店に行けば、新しい本も手にとって覗いて見るくらいはできるから。今まで欲しくて買い集めてきたものは、虚しいけどほとんどゴミだったことに気づく。いろいろ処分してみて、本当に必要なものってそんなに多くないし、あれば便利かなって使っているものも結構あるということがよくわかった。多分それさえも、近いうちに処分してしまいそうな気もする。お酒だって、だんだんとそんなに飲めなくなって、いずれ、どうしても必要なものじゃなくなっていくんだろうな…寂しいけど。だから、これから好きなことをずっとやっていくんだ。どこまでやれるかわからないし、どうなっていくのかも正直わからないから不安だらけなんだけどね。でも不思議となんとかなりそうな気がするし、健康に生きていさえすれば何でもできそうだと、今は思っている。
(2020.12.10)
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前回同様、以前別のブログサイトに投稿した過去記事を整理していたら、こんな文章が見つかりました。
現状も、あまり変わっていませんが(笑)
(20230316/雲見屋一楽=くもみやいちらく)
※タイトル画像と挿入写真は、私、雲見屋が撮影したものです。
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