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物語綴り

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2022年2月の記事一覧

ぼーっと外眺める。感情のない虚ろな瞳。時々魂が抜けたのかのように、動かず外を眺めている。
それはまさしく「充電」という言葉がぴったりとあてはまる。
思考がぐるぐる回る時、息が詰まる時。色んな疲れ方があるだろうけど、今その瞬間を何も考えずに過ごすこともきっと大事なんだと痛感する。

物語綴り〜手のひら〜

物語綴り〜手のひら〜

手のひらに顔を寄せる君。いつも唐突にやってくる甘えモード。ある時は膝に乗ってきたり、擦り寄ってきたり。
どこかの誰かを思うと甘えることができる君はとても素敵で、羨ましい。

こっちの気分を察してくるのか、こっちが弱ってるタイミングでそっと寄り添ってくれるところもずるいところ。

支えてるはずが支えられてる。お互い様なんだろうけど、そういう意識が生まれたころに、打ち消すようなことも起こる。不思議だよ

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物語綴り

物語綴り

寒さで悴んだ手を見つめる。今までこの手で掴んだものはなんなのかと己に問う。その問いに即答することはできないものの、こぼれ落ちたものはなんだろうと逆の質問すれば答えが溢れだす。
ふと溢れでた思いは止まることを知らず、どんどん後悔の気持ちも膨れ上がる。

「足るを知る」「今あるものに目を向ける」
全くできていないことに、呆れさえするもののこの溢れでた想いに自分の押さえていた願いや想いに気付かされもする

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