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早朝京都、人ごみを行く #2022春一人旅(3/5)

金沢から京都へ.
特急のサンダーバードで行ったのだが、金沢京都間の遠さを実感した.

しかし、京都は何回行っても楽しいし発見や出逢いがある.次は京都のどこに行こうかなと.

夜の京都駅

原 広司設計(1991)

平安神宮

早朝の平安神宮.空に立ち入る感覚.
御朱印を頂き、次へ向かう

京都会館(ロームシアター京都)

前川國男設計(1960)、香山壽夫改修設計(2015)
お父さんと娘さんが縄跳びの練習してた.いい中庭空間.

南禅寺(臨済宗大本山)

水の遺構.今は絶好の写真映えスポット.

八坂神社

昨今の御朱印は書かれたものをもらう形なので、少々味気ない.

清水寺参道

人それぞれの祝祭、喜びがありました.

京都市内

半日ちょいの散策だったが、すごく歩いた.
ただ、距離は歩いたけど、よく先々に京都らしい町並みが並んでいて歩いていて飽きないなと感じた.さすが京都である.ウォーカブル.

しかし、すれ違った観光客の方もボソッと言っていたが「京都らしい」とはなんなんだろうか.その方は清水寺参道の途中で後ろを向いて、お連れ様に「ここ、京都っぽいよ」と一言.
まちづくり専門の人間的には、「何をもって京都っぽいと感じられたのですか?」と聞きたい気持ちを押さえて、その場を通り過ぎた.

街並みの連続性なのか.京都のイメージや文化と街並みの関係なのか.
景観だけではない何かが裏にあるのか.
それこそ京都のブランディングや旅行パッケージと街並みとの相補性によって生まれるものかもしれない.

そんな想いを巡らせながら大阪へ.

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