ステークホルダー資本主義とベン図の和集合を広げるということ
IntraStarという企業内新規事業担当者のコミュニティーで毎月WeWorkとの合同のセレンディピティ・ミーティングというネットワーキングイベントがあり、いつも参加させていただいています。今回は、そこでスタートアップでCFOの経験もある、ファイナンスのプロな方がいらっしゃったので、最近、個人的勉強テーマになっているESG/SDGsと非財務について話を聞けて、「なるほど~」という気づきがあったので共有したい。
以下は、フェイスブックでのイベントの案内ページのURLなのだが、うまく表示されるのだろうか・・・。IntraStarに興味がある方は、FacebookでIntraStarと検索いただければ幸いです。
ベン図の和集合を大きくする
以下が、聞いた内容を、自分なりに思い出して、言葉を補完してまとめたもの。特に印象に残ったのは「ベン図の和集合を大きくする」という表現でした。
特に印象的だったのは、最後のところですね。社会的価値の拡大と株価向上の両立これは、まさしくCSV(Creating Shared Value)のコンセプトそのものですね。
株主資本主義からステークホルダー資本主義へ
1970年代から続く、株主価値最大化を目指す「株主資本主義」は格差を広げ続けた、そのため2020年1月のダボス会議では「ステークホルダー資本主義」の重要性が発せられたといいます。
非財務の重要性を理解し支援してくれる方々との関係性を強くしていくことが単純に利益を追求するモノ言う株主(アクティビスト)の動きの抑制にもつながるということだと理解しました。
つづきの関連記事書きました
おわりに
このほか、当方のESG/SDGs/CSV関連の記事は以下のマガジンにまとめていますので、もしよかったらのぞいてみてください。
ということで「形のあるアウトプットを出す、を習慣化する」を目標に更新していきます。よろしくお願いします。
しのジャッキーでした。
Twitter: shinojackie
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