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定点観測:noteほぼ毎日更新を68週間達成。

noteをはじめて68週間経ちました。2021/1/17から「ほぼ」毎日更新してます。記事数は467となりました。投稿時のFacebook、Twitterあと時々Linkedinへの連携でコツコツやってるビジネス系なnoteです。本投稿は、毎週日曜日に、自身のnote記事の分析の結果を残しているものです。

今週からスクラムにのっとった1週間の振り返り、スプリント・レトロスペクティブも本定点観測の中で実施します。形骸化していた定性分析に置き換えます。

定量分析編

ビュー数、スキ数、フォロワー数など、noteの標準機能で見れる定量数値を定点観測しています。

2022の定量目標

以下、2022/1/9に設定した、2022の定量目標です。ほぼ毎日更新が継続できることを重視しました。継続できれば自然と達成できる、はず!継続は力なり。

年間ビュー数:3.6万ビュー以上(2021年は2万)
週間ビュー数:1000ビュー以上(2021年は最高813, 10-12月平均569)
フォロワー数:300以上(年間200up、129@'22/2/27)

ダッシュボード

年間:2022年目標>3.6万ビュー

フォロワー数:2022目標>300以上

週間ビュー数:2022年目標>1000ビュー以上

以下、1週間分のデータの推移です。

週間ビュー数(青線:左軸)

594ビューでした。青い線がビューの推移です。最近は500~700くらいに定着している感じですねー。

週間スキの数(赤線:右軸)

20スキでした。赤い線がスキの推移です。この指標はイマイチ動きが見えないので、目標を立ていません。

フォロワー数(緑線:右軸)

緑の線がフォロワー数となります。147名ということで、先週から+2になりました。なんと、少しずつですが10週連続のフォロワー増です。ありがとうございます。

定量分析:記事ごと

それでは、本週の個別記事のアクセス状況をみてみます。以下は、本週のビュー数ベスト10です。

今週の1位は「GWの誓い中間報告」

今週の第1位は、なんと、GW中に、記事いっぱいストックするぞー、と宣言しての中間報告記事になりました。スクラムって手法の本を読んで、記事の執筆にかかる仕事量をL, M, Sのサイズわけしてみた記事です。ちなみに、8位にランクインした記事がそれをもとに実際に記事を書いてみてどうだったかの検証記事です(8位の記事はこちら

今週の第2位は「社会人初期キャリア」

第2位は、自分自身の学びの原体験をたどる、独学大全シリーズ。社会人1-5年目くらいの頃っていい体験してたなぁー、と思いました。いや、まぁ、いまも、それ以降も、だと思ってはいるんですが。

今週の第3位は「スクラムでnote脱出」

第3位は、身近なことにスクラムを適用して習熟度をあげてみよー、というシリーズをnote上でnote脱出、というプロジェクトではじめてみる、と宣言した記事。

スプリント・レトロスペクティブ

本項目は第68週より追加しました。スクラムというチームの生産性向上の手法に習熟したいと思い、身近なところとして、ひとりチームですが、自分自身のnoteの運用に取り入れます。

スプリント・レトロスペクティブは、書籍「スクラム 仕事が4倍速くなる“世界標準”のチーム戦術」では、前のスプリント(本noteでは1週間とします)で、完了したタスク(本noteの執筆完了記事)に関して、うまくいった点、もっとうまくできたはずの点、次のスプリントで改善できる点などを振り返り、次のスプリントで取り組むプロセスの改善点を決めるもの、と説明されています。

では、さっそく、それぞれを振り返ってみます。

うまくいった点

記事執筆の生産性を見える化するために、ネタ(着手済み未完了も含む)、執筆済みストック、公開済み記事の3つのステータスで管理し始め、以下のようにそれをグラフ化しました。

よかった点は、そうやってリストにすることで、「今日はこの記事を書ききる」と決めることで、作業がぶれなくなったことです。

もっとうまくできたはずの点

記事の文字数執筆時間を測定する、あらかじめ記事の想定作業量をS, M, Lで仕訳けました。これによって、どれだけ自分の見積もりがテキトーかよくわかりました。以下、いまのストック記事。

執筆速度が、26~76文字/分とかなりのバラツキがあります。遅いものの特徴は図の作成時間がはいっていること。これはまぁ、あたり前ですが、記事のサイズ(作業量の見積もり=S,M,L)を考えるときに、作図が必要かは意識が必要だと思いました。

ネタを書くときに、もっと具体的に何を書くつもりかかけると、執筆中に書く内容に集中できそう。

次のスプリントで改善できる点

引き続き、「その日執筆する記事を決めて書き切る」ように作業すること、時間を計測することは継続したい。ネタを書くときに

次のスプリントで取り組むプロセスの改善点

各記事で執筆完了時に、なぜ早くかけたか、なぜ遅かったか、図を作成するときに工夫できることなど、気づくを管理表のエクセルに入れるようにする。

ネタを書くときに具体的に書く。完了条件、ネタ名の時点でタイトルとして成立するように書く。少なくとも、執筆を始める前に、先に仮タイトルを決めてから書き始める。その結果を「気づき」に書く。管理エクセルに、このプロセス改善を忘れないように、テキストボックス入れておく(いま、入れた)。

スプリント計画

さて、スプリント(1週間)の振り返りができたので、次は、次のスプリントの計画である。今週の1週間でどのタスク(=記事の執筆)をこなすかを決めるわけです。スクラム本には、以下のように書いてあります。

スクラムの柱になるのが、このスプリントではこの項目を達成する、とチームできめたらそのとおり遂行することだ。後から変更したりタスクを追加したりしない。

「スクラム 仕事が4倍速くなる“世界標準”のチーム戦術」より引用

まず、今週はめずらしく1泊の出張があるので、以下のようにして、1週間で3記事のストック増を目指すことを目標とします。ちなみに、そもそもGWのはじめには記事ストック12を目指していたことを今思い出しましたが、非現実的であることがわかりました(いまストック7)

5/8日曜:本記事のほかに、4記事は書きたい(ストック+3)
5/9月曜:出張で執筆できない(ストック-1)
5/10火曜:出張で執筆できない(ストック-1)
5/11水曜:1記事書く(ストック±0)
5/12木曜:1記事書く(ストック±0)
5/13金曜:1記事書く(ストック±0)
5/14土曜:3記事書く(ストック+2)

今度は、上記に従って、ストックのエクセル(プロダクトバックログ)を見ながら、日付を入れる作業をしているのですが、この前もって宣言するのって、つらいですねー(苦笑)

そして、ネタのストックが足りない。ネタの具体性が少ない。本からの学びを抽出、だけだと「うーん」ってなってしまうので、読みながら、「こういう学びを、こういう単位で抽出したい」というWillを持たないといけないな、と気づきを得ています。5/14土曜の3記事分までは、ネタをバイネームで決められなかったので、土曜に書く3記事のネタを決める、も今週のタスクにします。

記事ストック12を維持できるようになったら、週末に登山かソロキャンプにに行きたい!

定性分析編

こちらは、自分の投稿への意欲とか、noteの使い勝手とか、そういった数字にしづらいところの今、思っていることを書き出してみます。

投稿への意欲

とりあえず、意欲は維持しています。以下は、備忘録。

投稿への意欲は維持されています。特に年末年始で1年間を振り返り、アウトプットを習慣化することの効能をより実感しました。ただし、noteというプラットフォームは書くことに集中しやすいのは良いのですが、バックアップ機能がなくコンテンツを囲い込まれているのがとても気持ち悪いです。またアクセスの分析機能が法人向け価格(月額5万円!)しかないのもツラい。

かといって、かつてグーグルのBloggerつかってブログやっていたりとかもしたのですが、環境を自分でメンテするのってやっぱり時間を奪われるのでそれもツラいんですよねー。noteにもう少し柔軟性が出てくると嬉しいのですが(苦笑)

なんで noteはじめたんだっけ?(永久保存)

(先週から変わらず)2020年4月に、会社で管理職昇格したこともあっての年末年始、2021年の抱負を考えていました。抱負は具体的な「何かをやる」というタイプの目標を立てるものですが、私の場合はいつも「習慣化」がキーワードです。好きな言葉は「継続は力なり」です。

2021年の抱負:「形のあるアウトプットを出す、を習慣化する」

で、考えた抱負は、上記となりました。この形のあるアウトプットを出す、手段としてnoteを使っているだけなので、手段のだすビュー・スキ・フォロワー数などは、あくまで補助的なものであり、目的は、習慣化すること、学びを高めることなので、手段と目的をあべこべにしないように引き続き取り組んでいきたいな、と思っています。

ということで「形のあるアウトプットを出す、を習慣化する」を目標に更新していきます。よろしくお願いします。

しのジャッキーでした。

Twitter: shinojackie

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