《佐世保DAY1》軽キャンピングカーひとり旅
佐世保1日目。
くにみの湯。
佐世保の山間部にある温泉♨️施設。
ついた。ついた。
市内から25分くらいです。
清潔な感じね一一✨
眺めも良し!癒された!
温泉から降りてきて向かったのは愛宕山。
この山の感じ…大事なんです。
そして愛宕山のつながりにある、
岩陰遺跡。
下本山岩陰遺跡。
初見で旧石器時代の匂いがします。
佐世保市教育委員会さん、遠慮して控えめ(まあ、、たいていそうなんだけど)。
北九州地域は渡来勢力が入り乱れているので、
純粋な日本人ネイティブ、ポリネシア系縄文人たちの勢力を表すコミュニティが佐世保にあった確たる遺跡、遺物が発掘されているのは佐世保市教育委員会の功績よ。
自信持って出してね!
この遺跡はゆうに10,000年は遡れる縄文遺跡だけどさらに遡れば旧石器時代からあったコミュニティで、わかっているだけで6,000年前はすぐそこまで海だったわけです。
なんとなく僕がなにを言いたいか?
ネイティブの縄文勢力はすでに半島や大陸との海洋ルートを持って大陸まで行き来していた、ということね。
今の欧米や大陸の価値観だけで世界が回ってきたわけじゃないんよね😊
最近ではイエス・キリストは縄文人の末裔だったなんてよく言われていますが日本のネイティブと言える縄文人たちはそんな大昔から世界に展開しておった、、のよね。
佐世保の縄文遺跡には
そういう匂いがプンプンします。
この遺跡の数百メートルくらいのところに
縄文前期から中世にかけての大きなコミュニティ後(門前遺跡)がしっかり発掘されていて、センスのいい考古学者、民俗学者が見ればそれなりの面白みを見出すに違いないです。
ちなみに、
この下本山岩陰遺跡からは
遺骨が4体出土していて、
骨の特徴から渡来系ではなく
ネイティブつまり縄文系だったことが
わかっています一✨
星園祐子が佐世保駅に着くから
迎えに行く途中、光が呼んでいるのよね。
光が招くまま進んでいくと
九十九島の展望台に着きました?
「なるほど」っと
いろいろなことがつながった!
さあ、いよいよ太陽は西方の大きな穴🕳に落ちていく。
落ちた先こそ海の底の楽園だ✨
佐世保駅で星園祐子と合流の巻。
駅にいない!
港にいるらしい。
いろいろキレイ✨
駅周辺がめちゃくちゃキレイに可愛く
整備されていてウキウキします。
星園を宿泊先に送り僕はまた
定宿の道の駅へ。
まあ、落ち着きますわ。
させぼっくす99
めちゃくちゃ濃かったわ。
佐世保Day1日目。
米軍基地、自衛隊、
など明治政府が海軍の基地を作ったところからかと思いきや、縄文前期から大陸進出の拠点となるようなコミュニティが始まっていたし、旧石器時代にまで遡れる可能性もありますね。
そのポテンシャルあってこそ、
海軍の街としての佐世保があるんだな、
とひしひし感じた一日でした。
世界は欧米中心に回っていると、
ついつい思い違いや錯覚してしまいますが
そうした幻も終わり、世界は逆回り
をはじめているのだと思います。
日本人がネイティブの血統を思い出すこと。
めちゃんこ大事だと再認識しましたね!
フィールドワーカーの叡智のすべてを
統合して遊べる街にワクワクします💓
さあ、今日も夢見る街 佐世保を遊びます。
篠原雅弥 Masaya Shinohara
(プロデューサー・作詞家・旅人)
20 年以上、シンガーソングライターなど女性アーティストの魅力、オリジナリティ一開発に取り組む。現在アーティストだけでなく一般の方のためにも自分創造時代・対話型プロデュースセッション(プロデュースX)を展開中。
軽キャンピングカー一人旅やります!
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