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最新デバイスを用いて簡単にコンディション管理をする。

こんにちは!かわのしのぐです。
今回は僕が実際に使っているライフログデバイスGARMIN〈vivosmart 4〉を用いたコンディション管理についてお話していていこうと思います!

”怪我の背景を読み解く”
怪我をした選手 筋のタイトネス、筋力の低下が原因?

・寝不足によって反応速度が低下したせい?
・筋グリコーゲンが枯渇したせい?
・意識外からのコンタクトがあったせい?
・プレーに集中できてなく不注意をしたせい?
・高負荷な練習が続き疲労が溜まったせい?

選手の体調やパフォーマンスを決定するものは筋骨格系だけではなく、
疲労、睡眠、栄養、メンタル…など競技以外での行動にとても影響をうけます。
特に疲労にまつわる指標疲労回復にまつわる指標をグラフや数値によって見える化することで選手の体調がどうなっているのかを知ることができます。


疲労を見る

名称未設定のデザイン (1)

GARMINには独自のアルゴリズムからストレス度を数値化してくれる機能があり、また2分おきの心拍数を記録してくれます。
そのおかげで起床時心拍数、最大心拍数、そしていつのタイミングで心拍数やストレスが上がったのかを知ることができ、自分では気づかない疲労を把握できます。
ちなみに僕はミーティング中にストレス度数が上がる傾向にあります。笑

果物の甘さを増すのにストレスを与えるのと同じで、適度なストレスは健康を維持するためには必要です。
ただ許容量は人それぞれ違いますしデータが全てではないので数値だけで判断するのではなく、直接コミュニケーションをとって体調を把握することは大事ですよね。


回復を見る

名称未設定のデザイン (2)

身体を回復させるために必要なのは栄養と休息ですよね!
特に睡眠に関しての良し悪しは主観的な尺度で判断されることが多いかと思います。

ぐっすり眠れた 寝て気がしない 浅かった気がする…
何時にベッドに入ったかはわかるけど入眠は何時かわからない…

など、量と質が曖昧になってしまいがち
ですのでこのように睡眠をグラフ化することでレム睡眠・ノンレム睡眠の周期が正しくきているのか、第一周期で深い睡眠ができているか、途中覚醒はなかったのかなど自分の睡眠を客観的に見ることができます。

ちなみに右の写真は以前、高熱を出した時の睡眠データになります!
中途覚醒の嵐でグラフがえらいことに。


僕はGARMINを使用していますが、もちろんApple Watchや他のデバイスを用いてライフログをとることで自分の知らない自分に気づくことができ、多くの怪我や障害から救うことができるのではないでしょうか?

ただ先述でも書いたように主観的な尺度は軽視されるものではなく、とても大事なことですので、データと合わせてどのように読み解いていくのか試行錯誤していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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