#23 ラッシュ
二十三投目。
さて、そろそろネタがなくなってきた。
というよりは忙殺されているのか、通勤時間の何十分のなかでセカセカと内容を考える土壇場に対応し切れていない寝起き脳味噌。
昨日は東京は200人越えの感染者。
それに対し「大袈裟」という人もいれば、素直に「ヤバイ」と感じる人もいて、
かくいう僕は「だろうな」という感じ。
数が実態と直結していない、という話もわかるし、かといって地方の人たちに比べて明らかに多い。
夏休みというのか盆というのか、間も無く訪れるであろう、歯止めの利かない層によるハザードは目に浮かぶから、
世の中に疑心暗鬼がまた色濃くなっていくのが恐ろしい。
コロナ関係なしにアメリカや中国、北南朝鮮はバチバチ。ブラジルの大統領さんもやや話題。
賑やかなのはいいことだけれど、あれが対岸の火事でないのが怖いのだ。
「死ななきゃOK」みたいな感覚で出歩かれても、僕らとしては妊婦がおるのでノーセンキュー。と、しかしこれもエゴと言われる時代でしょう。(何でこんなタイミングで、とか)
僕らもそこまで厳戒して生きていない自覚もあるが、いざ感染なんかしてしまえば、
顔面蒼白。血の気が引ける思いをするのは間違いない。
油断せずに行かなきゃなぁ。
昨日はようやく自分の上司でもある友人に妻のことを伝えられた。さっぱりと祝福してくれた。
万が一のこともあればすまない、と伝えると「まぁそれは仕方ない」と聞いてくれた。
今回僕が食い扶持を守れたのは彼のお陰でありまして、つまりは僕らがお子を仕込んだ気持ちの発端も彼のお陰とも言えます。
図らずも結構な恩人になってしまった。報わねば。
そんな日ではあったが、更に職場内での結婚報告もあった。
知っている人は知っていたようだが、別部署の役職持ちの先輩と、先輩ではあるが後輩のような女性。
一回り以上の年の差婚ではあるけれど、青天の霹靂というのか、なかなかに驚いた。
自意識過剰なのかも知れないが、お二人からは僕が立場を移ったからなのか接し方の変化を感じていたから、
それは僕に、というよりは人間としての意識が何かしら変化していた兆候だったのかもなーとか思ったり。
何せよめでたい。
あれ、なんかそこそこ書くことありましたね。職場の最寄りにも着いちゃいましたが。
今日はこんなところで。
昨夜は妻も昔からの友人から出産と同時に婚姻の報告があったようで、七夕に向けて結婚を準備していた人が多かったんですかね。
どうせ感染するならば、こういう幸せな気持ちが多くあれば嬉しいですね。
それでは本日も、よろしくお願いします。
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