コロナ禍の「籠もり方」-京都府立大学の講義
昨日は大阪府立大学の講義へ。いつもお世話になっている濱崎加奈子さんの「歴史の中の病と食」の前期講義の2回分を、私が担当させていただいております。演題は「疫病退散の夏祭-御霊会(ごりょうえ)と都市祭礼の神賑(かみにぎわい)」。
本題に入る前に、やはり何より気になるのが、学生の皆さんの気持ちの問題。新型コロナウイルスの流行拡大で大学生の皆さんのキャンパスライフも一変してしまいました。自分が学生の頃に、このような状況になっていたら100パーセント路頭に迷っていたと思います。授業は