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忍的自己肯定感の高めかた 下

続きです。上でははちゃめちゃと思われることを書きました。
下でも似たようなもんだと思います。

3.褒められたら感謝する

いやいや私なんて。こうやって返してくる人は少なくありません。
行動は内面を構築する大事な手段です。例えば、料理が上手なのを褒められて、それを否定したら無意識のうちに自分は料理が下手くそと植えつけてしまうようなものです。
相手にとってもよくないですよね?褒めたのにそんなことないと言われてしまったらなんとなく寂しい感情になります。
その場では思ってなくても、ありがとう!嬉しい!と声に出しましょう。最初はひょっとしたら『嘘をついている』なんて考えが浮かんでしまうかもしれませんが、『嘘から出たまこと』なんて言葉もありますし、自分でも納得できるように、上手にできるように少しずつ積み重ねていけばいいのです。
真っ向から喜びましょう。

4.自分に対しての考え方が変えられないなら、まず他人に対しての考えを変える

これのソースは僕です。昔は僕は人に何かを言われるのが嫌いでした。でも世の中どこにいってもそうじゃないですか。自分で会社を経営したって、取引先やら出資者やらからチクチクと言われることはたくさんあると思います。
だとしたら言われても大丈夫なメンタルを作ろうと思ったんですね。

『こう言う考え方もあるんだな』

こう考えるようになってからは、だいぶメンタルのコントロールが簡単になりました。言われたときはやっぱり落ち込んでしまうことはありますが、立ち直りは早くなりました。
コツとしては、言われたことを思い出すときに、

『自分ではなく誰かが言われているのを想像する』

自分が言われたのではなく、別の誰かの会話からその情報を得るというイメージ。心が楽チンです。すぐに立ち直れますよ。

4の項ではソースは僕とお伝えしましたが、実は全部僕が一度通ってきた考えです。

3.4は継続しています。
人のせい環境のせいというのは現在は脱していまして、今はそもそも『誰のせい』なんて考えが思い浮かんでもきません。

『誰のせいであろうとなんとかできる』

と思っています。中々に強靭ではないでしょうか笑
ここまで僕もたどり着けたのですから、今読んでいるあなたも絶対になれます。寧ろ自分のアレンジを加えてさらによくなれるのではないでしょうか。

もう一度言います。

『誰のせいであろうとなんとかできる』

かっこいいですよね僕。

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