今年一番の暑さだったかも

 みなさん、こんばんは。
 初めましての方は初めまして。ツイッターからの方はいつもありがとうございます。

 とある田舎町の、田んぼに囲まれた一軒家より発信しています……。

 今日、関東の田舎であるここはとても暑かったです。今日は一歩しか外に出ておりません。

 でも、東北の方では大雨で、大変な被害が出ていると聞いています。
 私の親戚が東北に住んでいるということもあり、とても心配です。皆さまのご無事を心よりお祈りいたします。

 今回が初めてのnoteということで、軽く自己紹介させていただきます。

 私のことはどうかお好きなようにお呼びください。一応、しのぶって言います。

 年齢は、中学三年生です。この前の七月六日で、十五歳になりました。受験生だというのに、勉強のやる気が湧きません。

 趣味は、読書と執筆です。なのでこのアカウントでは、私のどうでもいい日記のほかに、本の感想や自作品も掲載していきたいと思っています。

 このまま終わるのもなんですし、ちょっとだけ私の好きな言葉について書かせていただきます。

 私は昔から日本語の奥ゆかしい表現が好きでした。その割に教科の国語はあまり好きではないです。(笑)ですが、中学三年間で担当して頂いた、四名の国語の先生の語彙にはとても憧れています。言葉の使い方が上手い人って、教養に溢れていて好きです。

 人々はよく、知識や教養を垂涎の的にしている印象をうけますが、私はこう考えます。

 たとえどんな素晴らしい知識や教養を持っていても、それを言い表せる語彙力がないと、ただの脳の肥やしになってしまう、と。

 私は決して語彙力がある方ではないのですが、言葉については人よりも考えてきたつもりです。

 そんな私が一番好きな言葉は、「愛逢月」。

 めであいづき、と読みます。私の生まれた七月の異名です。

 七月七日は、織姫と彦星が逢える、運命の日。彼らはこの日のために、毎日毎日、ひたすら待ち続けているのでしょう。

 そんな二人の愛が出逢える月、という意味がこめられているこの言葉。

 ある辞典を眺めていた時に偶然見つけたのですが、その単語の響きと意味と、とても綺麗で、世界にはこんなに優しい愛を表せる言葉があるのかと、神に対して随喜の涙を流しそうになった覚えがあります。

 それから私は常に、眼光紙背に徹すような人になりたいと思い、たくさんの文芸作品を読んできました。そんな私の読書記録を、ここに残していければなと思います。

 2023年7月16日(日) 18時53分

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