私の音楽遍歴について
たまには自分のこと書こうと思います。
こんにちは!シノブです。
現在、主にクラシック音楽についての記事を紹介したり、曲を紹介させていただいていますが今日は私の音楽遍歴について書かせていただこうと思います。
車から流れて来る曲が音楽の原体験だった
幼少期~小学生くらいの時は特に音楽好きというわけではなかったのですが、お盆や正月の時期に母方の実家に帰省するため家族で車に乗ってたんですね。その時高速道路で両親(おそらく父親の趣味)がかけていた曲たちと夜のオレンジライトが私の音楽原体験です。
この当時、具体的に何がかかっていたのか親に尋ねたことはなかったのですが、何故か大体憶えていまして(笑)特に記憶に残っているのが荒井由実(中央フリーウェイですね笑)やボサノヴァのアントニオ・カルロス・ジョビン、そしてジャズの帝王マイルス・デイヴィスの名曲の数々が耳に残っていました。
現在私は35ですので、当時にジョビンやマイルスを聴いて憶えているのは相当なマセガキだったであろうと思います(笑)これらの曲は大人になった今でももちろん大好きで、よく聴いております。その後も高速道路に入ったらユーミンを必ず聴いているのはある種のノスタルジーかも知れません。
アントニオ・カルロス・ジョビンの名盤「wave」
マイルス・デイヴィスの名盤「Kind of blue」より「so what」
ロック少年だった学生時代
音楽好きになったのは中学生のころだったのですが、何がキッカケだったのか、よく覚えていません。漠然と「カッコよくなりたい!」という思いはあったのでモテたかったのかもしれません(笑)
そんなモテたい少年が最初に聴いたのはB’zでした。曲で言うと「ギリギリchop」の頃ですね。
久しぶりに聴いたらめっちゃカッコいい・・・(笑)
とまぁ、ここから色々始まっていくわけです。「B'zのお二人は何に影響を受けたのだろう?」と。私が次に聴いたのは洋楽のハードロックバンドでした。
エアロスミスとか
レッド・ツェッペリンですとか
ディープ・パープルももちろん聴きました。
特にディープ・パープルはソロの部分にクラシック的なフレーズが炸裂しますので改めて研究すると面白いかもですね。
この他にもどんどん派生的にセックス・ピストルズに代表されるロンドン・パンク。ストレイ・キャッツなどのネオ・ロカビリーといった方向にどんどんシフトしていき、音楽の面白さ、奥深さにハマっていきました。
〈つづく〉
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