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真似をしてみました。
江連麻紀さんを通して知った当事者研究という言葉。
困りごとを見つめる方法の一つなのですが、私はとても気に入っています。江連さんの娘さんがある日、「学校休みたい、灰になりたい」と言ったそうです。その言葉から、家族での研究が始まります。その投稿を読んで、あぁいいなぁ。と感じました。
そして、ある日。
我が息子にも「今日は学校休みたい」と泣かれた朝がありました。
これまでも小さな研究は試してきましたが
8歳とお金。お金と8歳。
息子のクラスメートのママから初めてのLINEがきた。
「こんばんわ。今日あったことを報告します」げっ。普通じゃないじゃない。LINEでこの緊張感ある雰囲気。。一回携帯を伏せて、ご飯を食べた。
よし、見てみよう。続きを読んだ。そこには絵文字も入らずの言葉が一気にズラッと見えてドキドキした。
内容は、(LINEのママの)息子が、我が家の息子に学校で100円をもらったと。そして、そのお金で、
②こうしてSwitch購入まで流れてきたのかぁ。ゲームが学校行きたくないな、の気持ちを救う。
息子は学校に行きたくないと言う日が時々ある。それは大好きな従兄弟と遊んでバイバイしたことが寂しくて切り替えが出来ない日。じいちゃんばあちゃちに行って帰ってきた時もそう。日直になり皆の前でスピーチをしなくちやいけない日、防災訓練を今週のいつか実行します宣言をされて、緊張でたまらない日々に疲れた時、授業で挙手しなくちゃいけない空気を感じて勉強どころじゃなくて、その事に疲れる日、下校したら家に誰もいなく
もっとみるこうしてSwitch購入まで流れてきたのかぁ。①
Switch。スイッチ。そうこのゲーム機を購入するまでの話。
8歳の息子が最近手に入れて色々思うことがあるので頭の中から出して書き留めておこうと思う。
我が家の息子のゲーム環境は、まずテレビから始まったように思う。最近のテレビは、あるボタンを押すと主の画面がシュンと ひとまわり小さくなって天気やら交通情報やニュースやら今日の運勢まで占ってくれる。実際、天気予報は傘持って行く?と息子は学校へ行く時
プール教室から分かったこと。
プール教室1日目。
新しい場所で新しい先生と新しいことをする。まぁ誰だって緊張はするものだけど、息子は特にそれを持っているのかなとこれまでの姿から思っていた。でもこれって最初の一瞬の入り口が人よりグッと緊張するってことで、時間なり、工夫なりすれば誰よりも愉しめることもある。という流れも知っている。今回の息子はというと(初めてに対する構え度合い)がアップデートされていた。以前よりやや上向きだ。たまに
母の自由研究。プール教室へ行くの巻。
月1のプログラミング道場で習い事への免疫をつけた息子の次なる挑戦。
それは、夏休みにプール教室を経験することだった。
この教室の内容が、またもや今の息子には合った内容に感じたからだ。
気をつけたことは、息子に誘う時「教室」という言葉は一切出さなかったこと。とにかく面白い先生がプールで色々教えてくれんだってーと言葉を柔らかくして伝えた。こういう子は、言葉に対しても感受性があるから上手に伝えられると、
話し合うとはこういうことか。
私自身、キレるという感覚がほとんどなく、これはこれで問題だなと思っていたのだけれど出産と子育てで、つまり母になりその「キレる」ということはこういうことかぁ。と実感する場面が出てきたのである。(息子に対してではなく、子供を取り巻く世の中に対して疑問が出てきた)息子よありがとう。少しだけ強くしてくれて。
それでもキレることは、ほとんどと言っていいくらいない。別にいい人をアピールしているわけでも全くな
どうしちゃったのよ、せんせい。
あるママからどうしたらいいか分からない。と涙入りのメールが送られてきました。その内容はというと。息子の担任の幼稚園の先生から しょっちゅう子供のことで電話が来るというのです。「〇〇くん、皆んなと一緒に何かやる時、嫌がってやらないんです」的なこと。最近は運動会の練習も始まって披露するお遊戯の練習もしないのだとか。「おうちでも言ってください」と言われて困っているというのです。
えっ?家でママが「あな
せんせい という仕事④私がしたいこと
出産と子育ての間も 子供の育ちへの興味はずっと続いていました。その記録はFacebookでの日々の過ごし方として投稿していたように思います。
さて、息子が幼稚園に入園しました。そろそろ現場に出たいな。でも私の行きたいところはどこなんだろう、そんなフワフワした気持ちのまま、息子が帰ってくるまでの時間の枠で仕事をさせてもらえる所を探しました。近場で息子が帰る2時まで。また運良く「その条件でいいです。
せんせい という仕事③せんせいって色々いるんだぁ。
子育ては、基本孤独です。これは誰にも声を掛けなかったら、の場合です。
息子を出産して親との関わりが自然と増えました。まぁ日頃から連絡はよくし合う仲ですが、特に母は身近な子育て経験者。電話をして分からないことを聞いたり、疲れたぁと愚痴を言ったり。しゅっちゅう初孫の顔を見に来てくれました。救われましたねぇ。人と話すことが。息子をちょっと抱っこしてくれる これだけで、この時期はとてもありがたいのです。
せんせい という仕事②モンテッソーリ教育との出会い
(一度もブレずにきた夢、幼稚園の先生になったのはよかったが、まさかの挫折。実家で泣く日々を経て保育所の臨時職員で再び現場へ。さて、もう一度就職活動をしなくちゃ)
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ハローワーク、卒業した短大の就職相談室へ何回か足を運びました。
短大に来る求人なので、求人はどれも新卒希望の募集ばかりなのですが、ある日『新卒・既卒どなたでも』の求人が出ていたのです。今の家からも通える範囲
せんせい という仕事①
私は幼稚園教諭・保育士・モンテッソーリ教員の資格を持っています。
まずは、幼稚園教諭・保育士について。
幼稚園の先生になりたい。という夢が実は幼稚園時代から変わらずここまできたという とてもシンプルな私。幼稚園時代の私は先生だけが開けられる送迎バスのドアに憧れていたのです。閉める時にくしゃっとなる折り畳み式のドアが不思議で魅力的で、それはそれはワクワクして見ていた事を覚えています。
「あのド
日直なんだよ明日。はぁ。
寝る前に息子がこう、言いました。大抵、不安や心配ごとは寝る前に告白されます。日直ってどんなことをするの?と聞くと、
「朝の会と帰りの会の進行、1時間の授業後の言うこともあるんだよ。あのね、『しせいのあいことば、こしぴん・あしぺた・ぐうひとつ。しせいがいいひとは、〇〇ちゃんと〇〇くんですって言って、最後の礼!』でもね、この言葉。先生、時々違う言い方をするからどれが本当かが分からなくてさ」
と話し