反り腰の人に対して、股関節外旋エクササイズを優先的にやってはいけない理由!
高齢者でもアスリートでも現代人のほとんどの方が、腰椎伸展ポジションでの姿勢保持になっています。
猫背姿勢の様に見える姿勢パターンであっても、胸郭のポジションと骨盤のポジションを比較すると、骨盤が前方シフトしているケースが多いです。
理学療法士の新人の頃や学生の頃には、骨盤が後傾しているから、腸腰筋を使って骨盤の前傾エクササイズなどやっていましたが、そもそも姿勢制御パターンとして腰椎伸展した状態になっている人を余計に伸展を増す様なアプローチをしてしまっていた可能性があること