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膝関節疾患を診る機会が臨床では多いんですが… 内側広筋の筋力低下がどうだとか… パテラの可動性がどうだとか… 足関節からの影響が大きいだとか… もちろん機能面を評価して、改善していくことで、可動域が改善したり、痛みが改善したりという経験も今まで沢山してきました。 しかし… そういった機能改善は根本的な解決にはなっておらず、本当の意味で膝の痛みを改善したり、変形を予防したりする際には24時間をデザインする必要があると思っています。 そして… 膝の痛みを訴えられる
今回は、脊柱の運動療法について。 運動療法を中心に臨床をやっていますが、脊柱の運動療法をしない日はゼロです。100%やります。今のところ。 その脊柱の運動療法でも… ただ安定させればいい。だだ動かせばいい。 そういうわけでもなくて… 臨床やセッションの際に、特に大切になってくるポイントを解説していきます。 不良姿勢の100%の共通点 ・猫背 ・巻き肩 ・反り腰 ・スウェイバック姿勢 ・フラットバック ・カイホロードシス ・ロードシス ケンダルの姿勢分類を始めと
姿勢改善をしたいクライアントさんを普段から診る機会が多いんですが、「反り腰」の人ってめちゃくちゃ多いです。 姿勢分類において… スウェイバック姿勢とか不良姿勢の有名どころですが、スウェイバック姿勢も診方を変えると普通に「反り腰」の状態です。 そんな反り腰を改善するために必要な考え方と、実際の運動療法ではどういったことをしていけばいいのかを紹介していきます。 今回に関しては… 「5か条」ということで、特に臨床をやっている中で、反り腰改善に大切なポイントを5つに絞って解
今回は、膝関節の痛み&可動域制限へのリアル臨床。 実際のクライアントさんへの評価・アプローチの一連の流れを解説していますので、臨床の参考に少しでも役立てて頂けると嬉しいです。 セラピスト・トレーナーをされている方が多いので、評価の仕方や運動療法についても少しは学びになるかなと思いますので、最後まで見て頂けると嬉しいです。 クライアントの主訴 右膝関節の屈曲&伸展の可動域が不十分で、膝関節前内側部分に痛みがある状態。膝の痛みと足首が緩い感じや外反母趾があり、凸凹な道など
SNSを見てると、フリーランス・独立しているセラピストの投稿が目立つ分、フリーランスとしての働き方に憧れているセラピスト・トレーナーも多いと思います。 憧れる理由って… ・お金を沢山稼いでいるから ・何かに縛られずに自由に働いているから ・自分のやりたいことやってる様に見えるから おそらくこの辺だと思います。 時間の使い方も自分次第ですし、お金も給料制ではないので、安定しない分、アッパーがないので自分が頑張れば、頑張った分、稼ぐことが出来るというのも誰もが知っているか
ヨガのポースに… ダウンドッグってポーズがあるらしいです。笑 自分も名前は調べて初めて知ったわけですが… 実際に、運動療法をする場面でこの様な姿勢やポーズの状態でエクササイズをすることは多く、このダウンドッグというポーズをアレンジして活用する方法を紹介しようと思います。 ちなみにですが… この上記の画像の女性の様な… 綺麗なダウンドッグが取れなくても全然問題ないです。 ダウンドッグを取ることは目的でなく… 何かしらの効果を得たいためにするものなので、綺麗に出来
今回は、腰部多裂筋の運動療法について。 多裂筋も脊柱の分節的な動きを行うために、重要な筋肉になり、骨盤前傾の保持や胸腰椎の生理的弯曲の構成において作用しています。 その脊柱に幅広く付着する多裂筋の中でも… 腰部多裂筋に関しては、実際に触診も行えますし、多裂筋の中でも筋断面積が大きく、骨盤から腰椎にかけるコントロールにおいて非常に重要な役割をしていると入れています。 ですが… 腰部多裂筋の運動療法を行う際に、腰部多裂筋へのダイレクトな運動療法って中々思いつきにくく、多
今回は… ピラティスのエクササイズの1つである「マーメイド」について。 マーメイドって… はたから見た感じでは、体幹を側屈してるだけだし、手を付いたりしているわけだから、全然何しているか謎だと思っていたんですが…笑 実際に、マーメイドをエクササイズとして行えるようになると、しっかり体幹部分や脊柱、肩関節機能に対して効果的なアプローチになるため、マーメイドの臨床に活用できる方法を紹介。 ピラティスの資格取得をする際にも… マーメイドのやり方を教わりますが、臨床ではテ