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無知なよわよわエンジニアがVoicyで8ヶ月頑張った記録

はじめに

2022年4月にVoicyに入社してから8ヶ月経ちました。
その中での出来事をYWT形式で振り返りをしました。まとめとしてここに記します。

やったことTOP3

1. 4月にVoicyに入社した

ありがたいことにVoicyに採用していただき、転職をしました。優しく情熱的な仲間と働けていることを本当に幸運だと思っています。

2. Webの技術の勉強をした

Webの基礎の技術をRoadMapを元に学びました。インターネットやWebブラウザの動きなど、基本的な変わらない技術を学びました。

3. 情報発信をするようになった

9月から、職域横断で課題を解決するチームであるCFTに配属されたため、情報発信を始めるようになりました。Twitterでのエンジニアとしての発信や、Voicyのエンジニアチャンネル、voi-chordでの音声発信も始めました。また、個人的に技術ブログを書いたり、年末にはVoicyのアドベントカレンダーに参加しました。

わかったことTOP3

1. エンジニアの世界の広さを知った

恥ずかしながら、全くエンジニアの世界を知らなかったです。

LTという言葉をVoicyの面接で知ったところから私自身の無知さを知る旅が始まりました。
まず、エンジニアの種類は山ほどあるということ。Voicyだけ見ても、バックエンドエンジニア、Webフロントエンジニア、iOSエンジニア、Androidエンジニア、SRE、QAエンジニア、Dataエンジニアの7種類のエンジニアがいます。

また、エンジニアの種類とそれぞれの技術の数だけイベントはあり、iOSDC, Doroid会議、Go Confluenceなど、Voicyのメンバーも多く登壇していることを知りました。また、Startup AngularというWebフロントエンドの技術である、Angularの技術に関してのイベントをVoicyと株式会社キネカさんと共同で主催しており、私も運営として参加しました。

こんなに膨大な数のエンジニアたちがいることをよく実感できたのがSNSでした。「やったことTOP3」において、Twitterで情報発信をするようになったと書きました。この情報発信をきっかけに多くのエンジニアの方を知ることにつながりました。また、PodcastやVoicyで音声配信しているエンジニアもたくさんいること、エンジニアコミュニティも特定の技術に特化したものが多くあることも知りました。

2. 自分の未熟さを知った

Voicyに入社したことと、エンジニアの世界を知ったことによって、自分の未熟さを知ることになります。そんな私は今、無知の知の状態です。
今回経験した以上の無知もまだまだあるかもしれません。ひとまず、まだ知れることが膨大にあるということを知りました。

3. スタートアップを知った

自社開発だからこそ、プロダクトに愚直に思いを込める熱心な気持ちを知りました。
私自身も好きなプロダクトに対して少しも妥協したくないけど、早い開発とユーザーの体験を向上させるために優先順位をつける必要があることを身を持って体験しました。具体的には、自分の意見がチーム内でも通らないことがあること、議論ばかりでは時間が経ってしまいユーザーへの価値提供が遅れてしまうこと、すべての人が納得できるプロダクトはないこと、優先順位をつけると下の方になってしまうタスクが大量にあることがわかりました。

つぎやることTOP3

1. 毎日振り返り、気づきを情報発信する

成長したいです。もらった指摘に対して、いかに毎日のなくていい指摘を減らせるかを考えて行動していきたいです。一度指摘されたことを次されないように、振り返り対策を打っていきます。

また、技術ブログをたくさん書いて、得た知識を自分の言葉で言語化する作業をしたいです。その内容を発信しつつ、他の人から情報を得ることを目的に今までやっていた情報発信を継続します。

2. Webフロントエンドを極める

まだまだ知識が足りていない部分が大きいです。1人でも実装完了や実装方針の提案ができるように量をこなしていきます。

3. 人とのコミュニケーションの取り方を意識して行動する

私にとってコミュニケーションはいくつになっても課題が多いです。話すこと、伝えることがあまり得意ではないので、回数を増やすことから始めます。

おわりに

エンジニアとして成長するように2023年も愚直に頑張っていきます!


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