コミュニティマネージャーはあの日うしろから見守っていてくれた副担任みたいな存在なのかもしれない
こんにちは。こんばんは。鈴木しのです。
突然ですが、最近、こんなことを考えました。
上下関係みたいなものが発生しているってことではなく、コミュニティマネージャーって、運営のメンバーとコミュニティメンバーとの間に立つような存在だと思っているんです。
けれど、時としてコミュニティメンバーに向けて旗を立てる瞬間は訪れるし、また時として一人ひとりと密に話せる関係性でもいたいなあとも考えてます。
「それってどんな立場なんだろう……」と考えていたら、幼稚園に通っていたときにナイスアシストしまくりだった、副担任の先生を思い出しました。
担任の先生のようにたくさん前に出て「みんな〜!」と旗を振るわけじゃない。基本的には教室のはじっこにいて、ときどき困り顔の子どもを見つけて「どうしたの?」と声をかけて一緒に考えてくれるような。
けれど、いざ担任の先生が不在となると、しっかりと自分自身でも旗を振れるような。そんな存在です。
わたしにとって運営メンバーは、5人みんなが担任の先生。それはわたしにとっての先生でもちょっぴりあるのかもしれないけれど。「教える」人たちではなく、併走できる存在なのかなあと思っています。
生徒って立ち位置はコミュニティにはきっとないけれど、もしも困ったときは運営メンバー5人に話しかけてみてほしいなって意味で、担任の先生なのかなと。
そして、それならコミュニティマネージャーの役割は、どうあるべきなのかな。やっぱりこたえは、副担任の先生のような気がします。
副部長でもいいかもしれないし、じつはお母さんみたいな表現でもいいのかもしれないけれど、なんだか「むかし通っていた幼稚園の副担任の先生」って表現がすごくしっくりきたような気がするのでここに残しておきます。
コミュニティマネージャー、まだまだしっかりしないとなって感じることばかりです。メンバーのほうが数百倍くらいしっかりしてるもん。助けてもらってばかりで、しあわせです。みんなに少しずつでも居心地のいい空間を感じてもらえますように。がんばります。
それではみなさま、これからも良い旅を!
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