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やめる勇気

何か所属していたことを途中でやめたりするのってなんだかカッコ悪い。そんなことばかり考えていたことがあった。今でもそう思うことがある。
でも、辞めるって宣言して元々いたコミュニティから抜けることもそう簡単じゃなくて、かなりのエネルギーと勇気が必要なんだよという話。

去年2つのことを途中でやめた。
1つ目は、インターン、2つ目はコミュニティだ。
1つ目はここにいても自分がインターンする目的とやってる業務がかけ離れすぎてるということだった。

2つ目は、こんなことができるよって色々理想を語られたけど、実際にこのコミュニティにいなきゃできないということではなかったから。それを実行するまでのプロセスが長すぎた。そして何より誰と一緒にやるかっていうのがすごく大切なんだって。

そんな2つの大きな決断をして、あんまり後悔しなかったのが正直な意見。なんだかスッキリした自分がいて、インターンの会社はブランドとして今でも好きだけど、働く理由が見つからなくなってしまった。

それで、こういうふうに決断できたからこそ何か行動する時に、「自分がワクワクするか」「自分のためになるのか」「誰と一緒にやるのか」みたいなところはちゃんと考えながら実行することができるようになった気がする(気がする)。
まだまだ自分は未熟だし、考えも浅いかもしれないけど、こういう自分がワクワクするものかどうかで物事選択していくと、自然と自分が本来やりたかったことにたどり着いたりするのかな。

前に進んでいく中で、もちろん何かを手放さなきゃいけなかったり、やりたくないことも出てきたりすると思うけど、またそんな時はやめる決断をちゃんとできればいいなって。エネルギー使うけど。


何が言いたいのかよく分からなくなってきたので、最後に、誰と一緒に仕事するかで選んだ新卒の職場。自分ができること少ないけど、みなさんと一緒に仕事できてよかったってお互いが思えるような関係性を築いていきたいな。

おわり。


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