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10月1日、MATCHAに入社して2年の節目に「Japan Tomorrow」に込めた想い

今日、4言語対応の越境クラウドファンディングプラットフォーム「Japan Tomorrow」をリリースしました。

コンセプト

日本語:https://japantomorrow-jp.matcha-jp.com/
英語:https://japantomorrow-en.matcha-jp.com/
中国語繁体字:https://japantomorrow-tw.matcha-jp.com/
タイ語:https://japantomorrow-th.matcha-jp.com/

どんなサービスかを簡単に説明すると、世界の「早く日本に行きたい」「日本が好き」と思ってくれている方々に対して、日本の観光業界、飲食店、文化従事者など、今までもこれからも海外の方々にもっと知ってもらいたいと思っている方々がプロジェクトを起案し、多言語でPRしながら資金を集められるというプラットフォームです。当然、日本国内での利用も可能です。

”Japan Tomorrow”という名前に込めた想い

コロナウイルスの影響もあり、クラウドファンディングはさらに世の中に広まった印象があります。

インバウンドが落ち込んだことにより経営が悪化し、「クラウドファンディング=経営がやばくてお金を必死に集めている会社」というネガティブなイメージを持っている方もいらっしゃいました。

そういう側面もあるかもしれないけれど、僕たちは、「しばらくは来れないけれど、次来てくれるその日まで心から待っているよ。だから応援してね」という未来に向けた前向きなメッセージを作りたかった。

そして社内で議論を重ねて、”Japan Tomorrow”という名前に決まりました。

最初の訪日客には、「人生を変えるような原体験」を

コロナが明けて、最初に日本に来てくれるお客さんは、本当に大切。わざわざ日本を選んで、渡航を心待ちにしてくれている人達です。

「もう日本は大丈夫だよ、こんなに楽しいよ」

と、日本で素晴らしい体験をしてもらって、自国の人々にシェアしてくれることは、今後のインバウンド観光を立て直す上でも非常に重要です。Japan Tomorrowでは、そんな方々に「人生を変えるような原体験」を届けていきたい。

初期プロジェクトは3つ。NIPPONIA 小菅源流の村、世界遺産「熊野古道」、そしてSEKAI HOTEL Fuse。どれも素敵な体験をお届けしています。ぜひ、海外の知人がいれば、教えてあげてください。

※英語にするには、japantomorrow-jpの「jp」を「en」に変えてください。

MATCHAに入社して2年の節目

そして今日、MATCHAに入社して2年が経ちました。2年前に書いた記事を読み返して、今もあんまり気持ちが変わっていないことに安心しました。

協業の株式会社Relicさんはじめ、社内外、本当に多くの方のご協力でリリースまで来れました。越境クラウドファンディング?と聞いて、なんとなくピンと来たのが全てのきっかけでした。この仕組みは、「日本の価値ある文化が、時代とともに残っていく。」という僕たちのビジョンを実現する上でピッタリだと思ったんです。

もし、これから海外に向けてPRしたい、チャレンジしたい、という方がいらっしゃいましたら、小さなことでも構いませんのでご相談ください。(Japan Tomorrow用のフォーム

正直不安だらけですが、日本という国にとっていいプロジェクトになるといいなと、心から思っています。

サポートありがとうございます!会社のメンバーに回らない寿司をご馳走してあげられるくらいでっかくなりたいです。