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ラボックの本:昔の翻訳版(古書)みつけた。驚きの価格!

『十九世紀の異端化科学者はかく語る』の発売解禁まであと1時間!

KDP(Amazonの出版部門)の審査を通過するまでの数日間、気分の浮き沈みが激しく、その反動で気が抜けたのか『トリスタン・ル・ルー』のときに比べて熱心に販促してない気がします。発売後の最初の一ヶ月、中でも初動の一週間が一番大事なのに!

販促を兼ねて、よもやま話でも。

Kindle本のカテゴリ

カテゴリもデフォルトのまま、こんな感じです。

Kindle出版について調べたところ、KDPにカテゴリ追加を申請すると最大10個まで増やせるらしい。もちろんカテエラは認められませんよ。要審査!

Kindle本カテゴリを「ジャンル別の棚」と考えれば、多くの棚に置かれていた方が人目に触れやすい。カテゴリが多いに越したことはない。

現在のカテゴリは「哲学・思想」ですが、ラボックのエッセイ英語版には「history」カテゴリついてるので🙄ダメ元で追加申請するか、悩み中。

昔の翻訳版(古書)みつけた

今更ですが、Amazonで「ジョン・ラボック」と検索したらちょっと…いやかなりびっくりしました。
ラボックの著書は、大正〜昭和時代にいくつか翻訳されています。
そう、Amazonで中古本(古書)が出品されているのを見つけました。

検索結果のスクリーンショット

本の存在は、国会図書館のデータベースを通じて知っていました。
とはいえ、あっちのデータはモノクロなのでカラーの表紙を見てちょっと感動。

驚きの価格!

興味を惹かれて、かるい気持ちで「本の詳細」をクリックしたら…👀
思わず二度見した!

スクショ

中古本(古書)の価格が、なんと5桁ぶっちぎってる!!!!
うそでしょ?!?!?!?!?!😱

そんな値段で大丈夫か?!売れるの?と思ったけど「現在お取り扱いできません」と表示されてるのは、たぶん売れたんだろうな。しゅごい…
古書コレクターがいるのかなぁ。

まもなくAmazonのカートがひらく拙訳(Kindle本)はキリよく500円で設定したんですが、めちゃくちゃお買い得なのかも。

著書について

新刊:『十九世紀の異端科学者はかく語る』

ジョン・ラボックのエッセイ『The Pleasures of Life』第一部を書籍化しました。
訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろしています。
5月27日(土)大安吉日にKindle版をリリース!

カクヨム版『19世紀の異端科学者はかく語る』完結しました。
Kindle版リリースに合わせて、序文3ページを残して本文を削除しました。



既刊:アレクサンドル・デュマ・フィスの未邦訳小説『トリスタン・ル・ルー』

2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念にリリースしました。
Kindle版(電子書籍)とペーパーバック版があります。


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