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シャルル七世展の宣伝と備忘録を兼ねて、マガジン作成

3月12日から始まった、シャルル七世時代のフランスの芸術展(LES ARTS EN FRANCE SOUS CHARLES VII)

クリュニー美術館(国立中世美術館)のX公式アカウント(@museecluny)が、シャルル七世展の専用タグ(#expoCharlesVII)をつけて、毎日熱心にポストしています。

(一般的には)マイナーで嫌われ者のシャルル七世が、ジャンヌ・ダルクの添え物的な扱いではなく、単独で注目されて、文字情報や画像が大量供給されるのはきっと一生に一度… もしかしたら今だけかもしれない。

即位600周年(2022年)がピークだと思っていたから、こんな日が来るとは思わなかった。めっちゃ嬉しい! 乗るしかない、このビッグウェーブに!!!



シャルル七世展の宣伝と備忘録を兼ねつつ、
会期(3/12〜6/16)終わった後も見返せるようにマガジンを作成しました。

先日翻訳したプレスリリースや、私個人が注目したアレコレをまとめる他、
X(旧Twitter)は時間とともに情報が過去に流れてしまうので、美術館公式や関係者、展覧会を見た人たちのポストを拾って、noteで紹介したいと考えています。

小説の続きも… 伝記の翻訳も… わあ、やることがいっぱい!!
会期中の6月まで、忙しくも充実した日々になりそう。


web小説『7番目のシャルル』シリーズ

シャルル七世が主人公の小説(少年期編青年期編)連載中。



自著の紹介

既刊:デュマ・フィスの未邦訳小説『トリスタン・ル・ルー』

2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念にリリースしました。
Kindle版(電子書籍)とペーパーバック版があります。

新刊:『十九世紀の異端科学者はかく語る』

ジョン・ラボック著『The Pleasures of Life』第一部を翻訳・書籍化しました。訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。




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