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Amazonでカスタマーレビューをいただきました

Amazonで刊行している、アレクサンドル・デュマ・フィスの未邦訳小説『神がかりのジャンヌ・ダルクと悪魔憑きのトリスタン・ル・ルー』にカスタマーレビューをいただきました…!

西洋史ベースの歴史小説が好きな方は、ぜひご一読ください。


ついでに余談を少し。

数年前、ある大手出版社が運営するweb小説の公募で最終選考に残ったときに、「他部署への推薦も考えられる水準の完成度」と評価された一方で、「西洋史ものは商業として市場がない」という現実を知らされました。

※この話をすると時々慰められるので一応注意書き:ネガティブな感情は全然ありません。シンプルに事実として「そうなのか!」と受け止めています。ただし、「プロの小説家になること」が目的なら、西洋史ものはやめた方が良さそう。

出版不況といわれる昨今、翻訳系と西洋史フィクションは特に厳しいようです。

本業のかたわら、著作権を侵害しない範囲で好きなものを執筆・翻訳してますが、「西洋史フィクションは需要がない」という認識を覆したい…
そんな反骨精神?も執筆活動の原動力かもしれません。

そんな訳で、西洋史の歴史創作が表に出るのは特に厳しい状況…
もし気に入っていただけたなら、Amazonのカスタマーレビューあるいはカクヨムの評価など、各所で推していただけると幸いです。よろしくお願いします!



自著の紹介

既刊:デュマ・フィスの未邦訳小説『トリスタン・ル・ルー』

2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念にリリースしました。
Kindle版(電子書籍)とペーパーバック版があります。

新刊:『十九世紀の異端科学者はかく語る』

ジョン・ラボック著『The Pleasures of Life』第一部を翻訳・書籍化しました。訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。

web小説『7番目のシャルル』シリーズ


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