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はじめてのアクアテラリウム水槽【その0:完成レイアウト】

記念すべき初めてのアクアテラリウム水槽ができました!まずはレイアウトが完成した姿から。以降5回くらいに渡ってこの水槽ができるまでのレポ各工程の詳細を書いていこうと思います。それらのリンクは記事の最後に。

完成レイアウト

全体像こんなかんじになりました。


テラリウム部分は苔「ハイゴケ」が全体を覆っていて、アクアリウム部分はわりと水草少なめ。


水流がちょろちょろして石や流木を流れ落ちます。

ちょろちょろ…

ちょろちょろろ…(気持ちいい…)

こだわりはやはり「ジュエル・オーキッド(マコデス・ペトラ)」を中心としたテラリウム部分の植物です。今回はエピウェブハイグロロンを使って水を吸い上げて、基本的にテラリウム部分もびしゃびしゃにしたかったので、水浸しに強い植物を選びました。

葉の稲妻模様が美しい「マコデス・ペトラ」


単調なグリーンになるのを避けるべく、やや青みがかった「アリダルム」、光の加減によって玉虫色に色が変わってみえる「レインボーファン」、そして、迷彩のようなトリカラー(3色)に「ピプトスパサ リドレイ」で構成しています。

青みがかった細い葉の「アリダルム(.sp)」


光の当たり具合で色が変わる「レインボーファン」


まだ迷彩柄が強くでていない「ピプトスパサ リドレイ」。いずれはっきりしてくると思う。


また、テラリウム部分とアクアリウム部分を連続した空間にしたかったので、「アマゾンチドメグサ」をテラリウム部分にもアクアリウム部分にも植えています。成長したらいいかんじに「水上・水面・水中」全部に葉を広げてくれるはず。

丸い葉がかわいい「アマゾンチドメグサ」


水中水草には、丈夫ではじめての人にもやさしいと噂の「アヌビアス・ナナ」。それと、先ほどの「ピプトスパサ リドレイ」は水中もいけるとのことなのでこちらも植えてみました。

初心者向け水草の代名詞「アヌビアス・ナナ」


水中の「ピプトスパサ リドレイ」。ちょっと迷彩柄が出てます。

というわけで、いったんのレイアウトが完成しました!楽しかった…
つまづいたところもやりなおしたところもいっぱいありました。そういったところも含め以下に詳細をまとめていきます。どこかの誰かがアクアテラリウムはじめるときに役に立つといいなーという記録です。

【シリーズ】はじめてのアクアテラリウム水槽

その0:完成レイアウト
当記事です。

その1:工程まとめ編

その2:お金(総額約5万円)編

その3:レイアウト編
エピウェブとハイグロロンを用いたレイアウトについて詳しく。(これから書く)

その4:植物・水草編
テラリウム部分を中心に採用した植物たちについて詳しく。(これから書く)

その5:生き物編
まだ入れてないけどその5までくるころにはたぶん入ってるからそれについて書く。(これから書く)


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