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SHINKUKAN Podcast#118 スペシャルゲスト「YASUU」Part1

SHINKUKAN Podcast#118はスペシャルゲストにYASUUさんを迎えた前半のテキストバージョンになります。


おはようございます。音楽プロデューサーそして音楽グローバルマーケッターのWELCOMEMANです。
この番組は世界で今最も注目を浴びているアーティストから、世界のミュージックアワードに関連する楽曲を紹介しつつも、日本の素晴らしいアーティストや音楽もお届けしていきます。
 世界と日本の架け橋となる音楽情報発信基地になることを目的としております。
 ということで、今回はお待たせしました。マンスリーのスペシャルゲストアーティストウィークでございます。
 いろんな感想とか僕がお会いしてね非常に感動したこといっぱいあるんですけれども、まずは楽曲聞いていただいて、アーティストとのトークセッションをお楽しみください。今回、スペシャルゲストは宮古島観光大使でもあります宮古島出身のYAASUUさんですね。
 まずはこの素晴らしい楽曲お聞きください。YAASUUで「バタフライ」どうぞ。


WELCOMEMAN:お送りしたのはYAASUUで「バタフライ」でした。今回のスペシャルゲストYAASUUさんです。

YAASUU:よろしくお願いします。YAASUUです。

WELCOMEMAN:ようこそ大阪へ。大阪は初めてじゃないんですよね?

YAASUU:そうっすね。何度か来てます。

WELCOMEMAN:ちなみに今ちょうどライブでお越しいただいてると思うんですけどどこか行きました?

YAASUU:そうですね。まだどこも行けてないんですけど、でも昨日、ライブ終わった後に宮古島の僕の地元の先輩がやってるお店が難波にあるんですよ。

WELCOMEMAN:沖縄料理みたいなことですか?

YAASUU:そうっすね。そこでちょっとだけ挨拶して帰ってきたって感じです。

WELCOMEMAN:そうなんですね。なるほど。YAASUUさんからもお話いただきましたが宮古島出身で現在、東京で活動されております。
 シンガーソングライターとしていろいろやられてるということでですね。今回は僕、初めましてなんですけれどもYAASUUさんの音楽をはじめるのきっかけから今に至るまでちょっと前半はいろいろ伺いつつ、後半はどういうふうなマインドで音楽やられてるかとか、向き合い方とか、生活面のことなんかも聞いていきたいと思います。

YAASUU:お願いします。

WELCOMEMAN:まずは宮古島生まれ宮古島育ちで高校を卒業されたタイミングで東京に移住されるんですね。

YAASUU:そうですね。

WELCOMEMAN:音楽に出会ったきっかけってどのタイミングなんですか?

YAASUU:音楽は元々好きで学生時代に文化祭とかバンドを組んだりとかもあったんですけど、本気でやろうと思ったのは東京で沖縄料理店でバイトしてたんすけど、そこで民謡酒場ってあってそこのオーナーさんが三線を弾くみたいな。
 君なんかできるのって言われたときにちょうどアコギ弾いてたんで、だからMONGOL800さんの「小さな恋のうた」のカバーをしたり、そうやって歌ってたのがきっかけになったかなと思ってます。

WELCOMEMAN:ちなみに宮古島っていうともちろん観光で行くところだとか、すごい海が綺麗だとか、癒されに行くみたいなイメージだと思うんですけど、人口がそんなに多くないというイメージがあるんですよ。

YAASUU:いや、そんなことないですよ。

WELCOMEMAN:そうですか。普通の街なんですか。

YAASUU:もう街です。

WELCOMEMAN:ビルとかいっぱい建ってますか?

YAASUU:ビルは立ってないです。でもそれこそドンキホーテもあるし、結構いろんなものが揃ってます。

WELCOMEMAN:いや本当に高級ホテルとアクティビティ、そして自然みたいなイメージがあったんで。
 生活する分ではもう全然問題なく生活ができるんですね。

YAASUU:全然大丈夫です。最初の頃はそんな感じだったんですけど今はもうどんどん発展していってます。

WELCOMEMAN:これからの宮古島の話とかもね、いろいろ伺いたいんですけど、このリハーサルの時に僕ばっかり質問してたそれを全部喋っちゃったかもしれない。
 そんな宮古島でいわゆる音楽をやろうとしたときにバンドが集まってくるみたいな音楽仲間もいっぱいいたんですか?

YAASUU:結構いましたね。音楽文化も結構すごくて当時、高校生のときってフィフティーズが流行ってたんすよ。
 宮古島って沖縄県の中でも独特で、大体沖縄のイメージって三線弾いたりみたいなイメージあると思うんですけど宮古島だけフィフティーズが流行ってて、リーゼントして、ラバーソールを履いて、ツイスト踊るっていう独特な文化があったんですよ。

WELCOMEMAN:YAASUUさんもやってたんですか?

YAASUU:やってました。

WELCOMEMAN:YAASUUさんのリーゼント時代があるんですか?

YAASUU:ありました。

WELCOMEMAN:ファンの人めっちゃ気になってると思います。

YAASUU:気になりますよね。これ本当僕も不思議だなと思って、宮古島の学生たちがなんだろロックンロールかけながらツイストをやってるんですよ。

WELCOMEMAN:どこからかの影響もあってですよね?

YAASUU:そうですね。だからそれでロカビリーバンドとか、コピーバンドが海外から宮古島に来るんですよ。

WELCOMEMAN:ちょっとしたカルチャーにもらってるってなってる?

YAASUU:なってます。

WELCOMEMAN:知らなかった。そこに影響を受けてそういった活動もしながらそもそも音楽自体が結構盛んだったんですね。

YAASUU:そうっすね。

WELCOMEMAN:だから沖縄出身の音楽をやってる人って多いんですね。

YAASUU:めちゃくちゃ多いと思いますよ。

WELCOMEMAN:定期的に日本の音楽シーンに沖縄のムーブメントって入ってくるじゃないですか。
 今も活躍されてる方も多いですしね。なるほどな。その心を受けて高校と卒業と同時に上京してくると。

YAASUU:そうですね。

WELCOMEMAN:上京しようとした思いとかあるんですか?

YAASUU:僕が宮古島にいた時代って今ほど発展してなくて、それこそさっき言ったドンキもなくて、アパレルもなくて、なんで僕たちが服を買うときは雑誌を見て注文したんですよ。

WELCOMEMAN:ネット販売みたいなことですか?

YAASUU:ネット販売でカタログを見て、東京のお店に通販を頼んで番号何番が欲しいですって。
 それもあったし、雑誌を見て関東でこはうやってフェスやってるんだっていうのを雑誌を見て知っていくとか、本当に憧れですね。

WELCOMEMAN:YAASUUさん中には音楽の血が流れてて、仲間も音楽をやっていた。東京のど真ん中の一番いけてる情報も雑誌を経由してチェックしてるからそこが混じったんでしょうね。

YAASUU:そうっすね。

WELCOMEMAN:ファッションにしてもカルチャー、音楽にしても東京に行きたいみたいな感じだったんですか?

YAASUU:そうっすね。だけど、ノープランで友達10何人で、東京に出てきてみんなで行こうぜみたいなもう憧れしかないし、もちろん標準語っていうのも当時は観光客も全くいなかったんで。

WELCOMEMAN:そうなんですか。

YAASUU:0人といってもおかしくないぐらい。

WELCOMEMAN:それ何年ぐらい前ですか?

YAASUU:15年前とかですね。

WELCOMEMAN:その中でこんな発展するんですね。

YAASUU:そうっすね。これも最近ですね。

WELCOMEMAN:本当にそうなんですね。

YAASUU:だからもう何だろう観光客に出会ったとき東京の顔してるのですぐわかるんですよ。

WELCOMEMAN:そうなんですか。東京かわかんないすけど、とりあえずこの島の人ではないぞってことはわかっちゃうっていうか。

YAASUU:それをみんなで県外の人が来てるって言いに行くぐらい珍しいかったんすよ。

WELCOMEMAN:なるほど。東京にいざ来て友達たちとルームシェアみたいなことですか?

YAASUU:バラバラの人もいたり、ルームシェアもいたり、何がいいかというとやっぱり全国各地に地元の先輩っているんで助けてくれたというか、家を借りるまでお金ができるまでうちに泊まってていいよっていう先輩たちがたくさんいたんで助けてもらいました。

WELCOMEMAN:その温かい血が残ってるんですね。へえすごい。
 だからさっきの話もそうですけどさっき大阪に来たときに先輩のお店にちゃんと挨拶行かれたっていうのもそういう礼儀というか、そういう心持ちがあるってことですね。

YAASUU:そうかもしれないですね。

WELCOMEMAN:ナチュラルに大阪に来て先輩に挨拶に行こうみたいなそんな感じなんですね。素晴らしいですね。  
 そこから音楽を沖縄のお店で働きながら音楽するきっかけが出てきて、本格的に音楽だけで飯食ってくぞみたいなきっかけにどんどんなっていくみたいなことですか?

YAASUU:そうっすね。その大きな料理店で歌ったときにある沖縄県のバンドが遊びに来てて、そのお店に僕が歌ってるのも聞いてくれて、僕が歌ってたときって、宮古島出身ですって言ってたのは宮古島をPRするっていうか、当時、本当に地元の宮古島を知ってる人も少なかったんすよ。

WELCOMEMAN:そうなんですね。

YAASUU:例えばお店のスタッフでお客さんと話してて、出身どこですか宮古島ですと言ったらどこ?みたいな。石垣島は知ってるけどみたいな。
 それぐらいだったんで当時歌わせてもらってるときも宮古島出身ですってあえて言ってたんですけど、そのときに沖縄県のバンドが良かったら俺たちと一緒にやろうぜって言ってくれて、そこで初めてステージに立って、なんやかんやってうちにそのバンドが休止します。
 でもここまで繋がりも作ってもらったし、音楽をやりたいっていうのも芽生えてたんで、YAASUUでやってこうって言ってソロになりました。

WELCOMEMAN:そのバンド名はそこのバンドの時点で一旦解散があって、YAASUUさんがソロになったときにこの今のYAASUUという名前になったってことですか?

YAASUU:そうです。

WELCOMEMAN:それがちょうど2016年でそのタイミングでソロ活動が始まると。

YAASUU:そうですね。

WELCOMEMAN:活動の仕方っていうのはどういう感じでやっていっているんですか?それこそ東京のまずライブハウスを一個ずつやっていくみたいな。

YAASUU:そういうのもあるんですけど、さっき沖縄のこの繋がりっていう話もしたと思うんですけど、なんか独特だなと思ってて、民謡酒場ってたくさんあるじゃないですか?関東にも関西にも。
 そこって僕だけじゃなくて沖縄のアーティストがアコギ1本で歌わせてもらったりとか、いろんなジャンルのラッパーとか、アーティストでも酒場で歌をしてもらうっていうきっかけがあるんですよ。

WELCOMEMAN:それは地方でってことですか?

YAASUU:全国どこでもです。

WELCOMEMAN:沖縄料理屋さんのそういう酒場に行けばジャンル構わず誰でも参加できるみたいなことですか?

YAASUU:歌っていいよみたいな。

WELCOMEMAN:オープンマイクっていう形で今も残ってると思うんですけど。

YAASUU:もっと前からあったんですけどさらに独特なのはオープンマイクっていう言い方もそうなんですけど普通にライブハウスとして使ってもいいよって言ってるんです。
 例えば貸し切り状態でチャージ取ってちゃんと音響設備がしっかりしてて、なんでライブハウスももちろんやってましたけど、そういうところを僕は転々して居酒屋さんで歌わせてくださいってやってたのが最初かもしれないですね。

WELCOMEMAN:なるほど。やっぱりYAASUUさんの発想もそうだし、今の活動のやり方も独特ですね。なかなか大阪の人間では考えられない考え方ですね。すごい参考になるし勉強なります。

YAASUU:それこそだって僕が関西に初めて来たときって何も知らずアコギ1本持って、新幹線乗って、初めて大阪に来て、速攻で沖縄料理を調べて、梅田にある沖縄料理を見つけて、そこに突撃して、僕が行ったのは轟屋っていうお店なんですけどね。
 そこで僕は宮古島出身なんで沖縄県民なんですよって話をして、良かったらぜひ歌を歌わせてもらえませんかって突撃してたまたまそこのステージに立つ方が関西で活動する宮古島出身の先輩だったんですよ。
 そういう繋がりもあって早速、本当に次の日にステージを出してもらったりとかして。

WELCOMEMAN:すごいな。いわゆる音楽業界で言うどさ回りとかって言ったりすると思うんですけど、YAASUUさんの場合はどさ回りって言い方じゃなく、地方にいる沖縄の仲間たちを探しに行く旅ですよね。

YAASUU:まずはそこからかなと思っていて何も知らなかったんで。

WELCOMEMAN:素晴らしい。やっぱりそこで出会ってきたその先の地元の先輩とかっていうのはやっぱりみんな仲良くしてくれたんですよね。そういうお話の中で言うと。

YAASUU:そうっすね。後輩が来てくれたらここも紹介する、ここも紹介するよって言ってどんどんどんどん連れてもらって、繋がりを作ってってくれたっていうか。

WELCOMEMAN:なるほど。プロフィールも見せていただいてるんですけど、その中でいろんな音楽が使われたりだとか、タワーレコードのランキングでデイリーランキングに入ったりとか、いろんな経歴もあると思うんですけど、それを続けていきながら2019年にレーベルを立ち上げる。これもご自身で立ち上げられたみたいなことですね。
 これもいろんなテレビにピックアップされたりとか、エンディングテーマなどの活動があって、いわゆるコロナ前ですよね。

YAASUU:そうです。ちょうどね。

WELCOMEMAN:そこからやっぱりコロナになってからちょっと活動がしにくくなりましたか?

YAASUU:なんか僕、ポジティブというか、悩まないんでコロナ禍なったときにすぐ配信の方に切り替えてフェスをやりたいなと思って。
 逆に配信ができるんだったら、海外でも繋がるんじゃないかなと思って海外のアーティストも仲良かったんで沖縄県を舞台に全部配信のカウントダウンフェスをやったんすよ。

WELCOMEMAN:すごいっすね。

YAASUU:しかもコロナ禍になったばっかりでほとんどそういうのがみんな沖縄県民もNGって言ってたんですけど、いろんな人と組んでやりたいんですって言って結構反対されたんすけど、やろうってなって、沖縄県のアーティスト10組ぐらい集まってくれて、海外のアーティストも3、4組呼んでやりました。

WELCOMEMAN:配信っていうのはイベント自体のイメージがちょっとできないんですけど、どんな感じなんですか?

YAASUU:プラットフォームは一つなんですけど海外のアーティストはあらかじめ収録してもらって、沖縄県でやってるアーティストは生配信です。
 そこでMCがいて、1組のアーティストが終わったらMCに画面が切り替わり、海外のアーティストですどうぞって言ったら収録した映像がパンって流れるそんな感じでやってたんですよ。

WELCOMEMAN:素晴らしいですね。ここもやっぱりゲストの方に聞いてるんですけど、コロナ禍で音楽活動がやっぱ縮小したみたいなネガティブな声とか、僕の周りでもいろんな人が辞めていくっていうのを目の当たりにしてたんですけど、僕も踏まえてゲストで出ていただいてる皆さん、みんなポジティブに捉えてる方多くて、ポジティブではないんですけど、止まるわけにはいかないっていうかやっぱ何かしないとねってアクションされてる方が多くて、YAASUUさんもそこはばっと前に進んでいったんですね。

YAASUU:そうですね。やるしかないってのも確かにあったかもしんないし、あと宮古島の方言であららがまっていう言葉があるんすよ。
 宮古島の人はよくあららがま魂って言ってこれなにくそ根性っていう意味で昔から言われてて、小さい頃に親から習う言葉なんですけど、こういう言葉が根付いてるんでどんな状況でもちょっとなにくそ根性を発揮するっていうか。

WELCOMEMAN:いいですね。そうかあ。そのときの教えとかそれもやっぱり育ってきた環境でこういうのをプラスに捉えていく、ここは乗り越えなあかんみたいなもう精神力があったってことですね。

YAASUU:だと思います。

WELCOMEMAN:素晴らしい。もうアフターコロナというか、ウィズコロナというか、向き合いながら今どんどん活動が前に進んでると思うんですけれども、今はどういった活動をメインでされてるんですか?

YAASUU:今はそうっすね、最近、新曲もリリースして、リリースしたこの音源を全国ツアーで聞いてもらう。
 有観客もOKになったということで、配信+有観客で新曲を届けに行ってる状況です。

WELCOMEMAN:どんどんとオフラインとオンラインを行き来しながら活発に活動されていく?

YAASUU:そうですね。

WELCOMEMAN:YAASUUさんとしては2023年、しかもこの放送日はお誕生日です。おめでとうございます。

YAASUU:ありがとうございます。

WELCOMEMAN:これは収録なんですけど、大事な誕生日の日にこの収録の公開日なんて恐れ多いなと思いながらも…

YAASUU:また一つ年をいただきました。

WELCOMEMAN:そうだから放送日は2023年になってるんですけど、YAASUUさん的にはこんなことをしたいみたいな活動の目標はありますか?

YAASUU:元々僕は海外でどうしてもやりたくて。

WELCOMEMAN:なるほどその理由は何でなんですか?

YAASUU:海外でやりたいっていう。そうっすね。まず海外っていってもまずアジア圏、まず台湾ってあるじゃないですか。台湾と宮古島って交流があるんですよ。台湾の高校と宮古島の高校が交流あって。

WELCOMEMAN:そうなんすね。

YAASUU:そうなんすよ。僕も高校生の時に台湾のから来た高校生をホームステイ先として迎えたりとか、逆もあったりとか、そういうのもあって、台湾にはかなり思い入れがあります。

WELCOMEMAN:素晴らしい。

YAASUU:それもありましてもちろん韓国もそうですし、中国と香港もそうですけどコロナ禍のときに一緒にやってくれたアーティスト達もそこにいるんでそれも踏まえて、一緒にまた海外でできたらなと思ってます。

WELCOMEMAN:なるほど。だから沖縄で活動されて東京でやられて全国を周ってやっぱり次は外をもっと見ていこうみたいなことなんですよね。

YAASUU:そうですね。

WELCOMEMAN:いや、でも沖縄のこの音楽は世界で通用する独特な音楽だって業界人が言う人すごく多くて、メロディーも独特やったりするじゃないですか。
 だから世界で通用する日本の音楽としてはYAASUUさんが前を走ってくれたら嬉しいなと今ふと思いました。

YAASUU:頑張ります。突っ走ります。

WELCOMEMAN:ということでもうちょっと違う角度でいろいろ質問を伺っていきたいなと思っておるんですが続きは後半になりますので後半もぜひチェックしてください。前半ラスト最後にYAASUUさんの方から楽曲紹介の方お願いします。

YAASUU:2022年10月15日にリリースしたバタフライの中から「会いたいしかでない」お送りしたいと思います。


お送りしたのはYAASUUで「会いたいしかでない」でございました。前半のトークセッションいかがでしたでしょうか?
 なんと本日YAASUUさんの誕生日でございます。おめでとうございます。初めてお会いしたときの印象もやっぱり柔らかくて優しくて、本当に喋りやすい雰囲気もお持ちなんですね。
 やっぱり人当たりの良さがある方って、人に当たられても受け入れる力があるっていうか、そういう側面をすごく感じるんですよね。
 だから話しててすごく優しい気持ちとか温かい気持ちになりつつも、実はそれは営業でやってるんじゃなくて、YAASUUさん自身から出てるものだなと思ってて、だから逆に僕もすっと入れるっていうね。
 この感じが非常に素晴らしい方だなと思いました。やっぱりねそのYAASUUさんから出てる言葉だったり、メロディーラインだったりするから音楽もそういうなんか優しさとか、温かいところがすごく出てるなとも思います。
 日本の音楽って今ボカロ系のやっぱりニコ動系のなんちゃらPと言われる方がどんどん新しいJ-⁠POPを定義していって、素晴らしいことなんですよ。
 クリエイティブとしても本当にすごいクリエイティブがあって、素晴らしいJ-⁠POPなんですね。
 日本のロックも同じように、やっぱり元々アメリカから影響を受けてきてるロックを日本なりに昇華していったって言われるものに当たるなんていうかな独自に進化していったっていうのもあって日本のカルチャーとしては非常に誇るべき音楽ジャンルだと思います。
 片やもうちょっとハートフルで、何か人間味がある音楽ってなってきたら、やっぱりYAASUUさんとかの音楽が非常にポップスの中でも、また違う角度で聞けるっていうか、非常に太陽とか自然とか何かギターの音色とかも非常にナチュラルに楽しめるなっていうところも踏まえて、ぜひこれからアフターコロナに向けてまた新しい時代が始まっていくわけですから、ぜひチェックしていただければと思いますし、2023年は特にインバウンドが戻ってきて、海外の方が日本にどんどん帰ってくるんですよね。
 だから音楽的じゃない経済的な部分を見ても、日本が誇る音楽って言われたらアニメとかゲームとかに付随してる音楽もそうですが、元々持っている日本人らしさ、人間らしさみたいなローカルな地域から生まれてきた音楽みたいなことも世界に誇れる音楽として、どんどんアプローチしていきたいなと思っていますし、YAASUUさんにそういう意味で走っていただいて僕も後ろをくっついていこうかななんて思ってます。
 さあ後半もね、ぜひ楽しみにしてください。何か今やられてる活動の内容とかもね、いっぱい聞いておりますのでチェックしてください。
 最後にお知らせさせてください。私、WELCOMEMANは音楽プロデューサーとしていろんなプロジェクトに関わっております。
 音楽ストリーミングプラットフォーム・SHINKUKANライブストリーミングや撮影、ライブイベントが行える次世代のクリエイティブスタジオ・STARTRECのプロデュースも行っております。
 また、WELCOMEMANがCEOを務めるブラッシュミュージックでは、新人発掘および育成、音楽や映像コンテンツの制作、イベント制作、ビジネスコンサルなども行っております。
 将来の夢はグラミー賞主要4部門のトロフィーをゲットすることです。 
 そしてこの番組タイトルでもあります「SHINKUKAN」とは、日本の音楽コンテンツを世界へをモットーに掲げたオリジナルコンテンツが見放題の音楽ストリーミングプラットフォームであり、クリエイターやアーティスト向けの活動サポートも行っております。
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この続きはSHINKUKAN PODCAST#120なります。
後半のテキストバージョンも近日公開予定です。お楽しみに。

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