意外なお宝。
今朝、燃えるゴミを捨てるために書類箱をガサゴソしたら…なんと!大学の受験票やら合格発表が掲載された新聞記事やら…わたくし的なお宝いっぱいでした。
一番驚いたのが大学卒業の際に提出した「卒論」!
(私の所属ゼミは短大にもかかわらず卒論提出義務があったのです。)
テーマは「方丈記(隠者文学)から見る現代社会」。
いま読むと参考文献が明らかに不足した内容だし、人様に見せられる代物じゃないけど。
"自分の人生への問いかけ"
が18歳当時から変わってない…(苦笑)。
さて30年経過した今あらためて「方丈記」を深めたら、10代の自分に問いたい。
君はなんで十代にして
『世俗を捨て、修道院か山に籠りたい。』
なんて卒論に書いたのかと(笑)。
いろいろ、悩んだり血迷ってたんでしょうね。
(現在は世俗にまみれた現世で、諸行無常な四十路)
【本文から一部抜粋】
(前略)
鴨長明は人間が「栖」や「身体」などの外側ばかりに過度に拘ることを浅ましく感じながらも。
自身にもその感情があることを充分知っていたからこそ、批判せずにはいられないのだ。
そこに私は長明の激しい自己否定を感じずにはいられない。
長明は方丈の庵での閑居な生活に満足しているように記しているが、果たして本当に長明が、仏教思想に基づく無常観を自身のなかで確立しているのであれば。
都に降りて、己の身なりを恥じる感情など生まれてくるだろうか。
激しい自己否定があるからこそ、彼は日野山におくる孤独に耐えることが出来たのではないだろうか?
そしてこの「方丈記」を記すことが出来たのであろう。
(後略)
突っ込みどころ満載で笑える。
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