室生犀星「供物」/遥奈 6 遥奈 2019年12月20日 12:57 ◆時間旅行シリーズ◆室生犀星さんの詩「供物」を、私なりの解釈で音楽と映像にしました。室生犀星さんの一番の親友であった、萩原朔太郎さんが亡くなり、捧げた詩だそうです。室生犀星さんは面倒見がよく、萩原朔太郎さんの世話をよく焼いていました。芸術家同士、違う作風のそれぞれの道を歩んでいても、お互いの一番の理解者であった事、「大切な人がいなくなってしまった事」「命がなくなってしまった事」その時、こころが感じた純粋なさみしさが、この短い詩の中には愛と共につまっているのではないでしょうか。 #音楽 #作曲 #小説家 #日本文学 #文豪 #室生犀星 6 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート