遥奈「愛の星」

このうたに登場する彼らはみんな、私がこれまで発表してきた物語作品の住人です。

〜ご紹介〜
★「13番目の少年と象」
Amazon電子書籍詩集「頬を伝った気がした」内の「君のために閃ったら」という詩の特典映像。
電子書籍はこちら→https://www.amazon.co.jp/%E9%A0%AC%E3%82%92%E4%BC%9D%E3%81%A3%E3%81%9F%E6%B0%97%E3%81%8C%E3%81%97%E3%81%9F-%E9%81%A5%E5%A5%88-ebook/dp/B07D8RL6HB

★「言霊を操る少年たち」
私が夢でみた物語を漫画にした「深層回転ゆめ日記」内の「きせき果てぬ星」主人公。
漫画はnote.にて公開中→https://note.com/shinkaikanojyo/m/m5aeb54207f61


自分のイマジネーションの世界や、睡眠中の夢、楽曲製作中に過去生が与えてくれたメッセージなどを、このうたの中で物語を繋いで込めてみました。

イメージや夢や過去生……それらはすべて自分の内側のあれこれでしかないのかもしれませんが、でも、自分の内側で確かに見ているいろいろな景色があり、様々な人格を持った人たちがいて、私の中で彼らが暮らしているような心地です。

そして私は彼らの事をいつも間近で見ていて(夢の中であれ、イメージの中であれ…)、度々心を動かされる瞬間があります。
すると今度は、そこで起こった事や、彼らと一緒に感じた気持ちや感覚を自分の外側へと出してみたくて、今まで作品をつくっていたのだと思います。

これは結局、自分だけの空想や妄想かもしれません。

しかし、その内側の景色や彼らがくれた物語に自分の心が動かされる時、私は確実に「ひとりではない」と感じています。

「イメージでも夢でも過去生でも、何でもいい。
君の事を描きたい」

それだけ思います。


きっと誰もが自分の内側に世界があると思います。
みんなそれぞれに様々なイメージを持って自分だけがそれを内側で見ていて、
いつも自分じゃない自分と知らず知らずのうちに心の中で会話したりもしているのではないでしょうか。

それはこれまで何度も生きて死んでを繰り返してきた自分の過去生の人生の情景だったかもしれないし、自分だけに届いている自分からのメッセージかもしれないですよね。


そして、自分の内側の世界は深く深くでは、
ちゃんと誰かの内側の世界とも繋がっていると思います(考えているとばったり出会ったり、メールが届いたり、自然なシンクロありますよね)


いつ如何なる時も、私たちは、もうひとりぼっちではないのでしょうね。


という事で、とてもこの一曲の中には彼らのすべてのエピソードは入りきりませんでしたが…!
今の私にできるすべてで、集大成としてこの映像版にまとめてみました。

またいつか私の内側に住む彼らの事をすべて描ききってみたいものです!


私の「創造」について、長々と読んでくださり、ありがとうございました。

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