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接客ロールプレイング大会に向けて頑張っている方々へ

リアルにお客さまと対面し接客することが躊躇われ、何が正解なのか(安全なのか)自問自答を繰り返してきた1年ですね。

接客をする側のスタッフにもリスクがある中、より良きサービスを模索しながら店頭に立たれていた皆様、本当にお疲れ様です。

当面感染対策を講じながらの運営となることと思いますが、皆様のご苦労がお客さまの喜びに繋がることを願っております。


そんな気持ちを抱きながら、1年ぶりに「接客ロールプレイング大会」関連の研修や予選大会をお手伝いしている日々でございます。

「接客ロールプレイング大会」と、"大会"と名のつくものですから、エントリーすると決めたらトコトン勝ち抜くことを念頭において挑んでいただきたいと考えています。

欲を言うと、できるだけ店舗の実態に即したトレーニングの場であり、お客さまに「このスタッフがお勧めされるなら納得!ぜひ購入したい!!」と思っていただける接客を目指してもらいたいとお伝えしています。


私たち「シンカするオトナの部活」の仲間たちは、自社・在籍されているショッピングセンター・日本ショッピングセンター協会主催のロールプレイング大会などで入賞された方々が集い、研鑽を積んでいらっしゃいます。
(自主的な学びの場@オンライン)

ここ数年は、各々が部下や仲間にアドバイスする立場になり、接客はもちろんですが、ロープレ大会の勝ち抜きポイント等も伝授されています。

先日、アパレルの店長がされている接客ロールプレイングのアドバイスを共有いただき納得したことが、

ノートに会話(スタッフ役とお客さま役)を文字起こしすること

でした。

私も「今年は勝ち抜く!と決意したら、ロールプレイングだけのノートを作ること」とアドバイスしていますが、
ロールプレイングでの振り返りに会話の内容を丁寧に可視化するというのは恐れ入りましたm(_ _)m

実際、ご本人が数年前に「接客ロールプレイング頑張るぞ!」yearにお書きになっていたノートを拝見し、プロフェッショナルな接客に至るルーツや努力を垣間見ることの合点がいきました。

今月中旬から、商業施設内でのロープレ予選や決勝が始まりますね。
昨年、大変な中でご商売されてきたリアル(対面)店舗の方々には、ぜひ努力の成果を発揮する場になることを願っています。

何年もチャレンジされている方で、更なるシンカを狙っていらしたら、繰り返しロープレ練習をすること以外に、ご自身のロープレを録画または録音をしてみてください。
更に余力があれば、文字にしてみることで、成長の機会を見つけることができるはずです。


接客サービスがもたらす、お客さまへの幸せや喜びを見いだせるよう共に励みましょう。

応援しています!!

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