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オンラインサロンメンバーで接客ロールプレイング大会を企画・シュミレーションをしてみて

 <鬼軍曹の部屋>は接客サービスのスペシャリスト集団が、私的な学びの場として集っているオンラインサロン”シンカするオトナの部活”の小部屋でございます。本アカウントでも<鬼軍曹の部屋>の活動内容を投稿しておりますが、9月からはメンバーの得意分野である「接客・サービス」のロールプレイング大会を全てオンラインで挑戦してみよう!という企画のもと活動しています。

 サロン内で立ち上げた運営メンバーを中心に、毎週月曜の定例会での意見交換・アイディア出しから運営メンバーのみの打ち合わせを経て、9月最終回で「第1回オンラインロープレ大会のシュミレーション」を開催しました。
 9月に話してきた内容は、

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 一般社団法人日本ショッピングセンター協会様の2019年開催要項に則り、基本審査項目にオリジナル評価ポイントを加えました。HPより審査表を拝借させていただきました。
 2021年こそSC協会接客ロールプレイングコンテストで入賞(全国大会)目指すメンバーとしては外せない項目です。

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📝スタッフ役シュミレーションYさん📝
・時間が足りないくらい。実際にオンラインでの販売をするような店舗(食品以外のアパレル店舗など)では、チャットをしてから10分間の販売などをされているところがあるように、もう少し時間が必要そう
・最初に商品の説明をするのが、時間を要するのでPPTなど写真などを提示しておくと良いかも。

📝スタッフ役シュミレーションKさん📝
・商品の説明、概要を掴んでいただくまで「画面を通して共有」することに時間が必要。素材/色/柄の表現力(言葉で伝える)が求められる。情報提供方法を検討
・わかりやすさ必要

📝スタッフ役シュミレーションRさん📝
・おすすめ3点が揃ってご覧いただけるような状況設定ができていれば、導入(アプローチ)がスムーズになりそう。1点毎に紹介をすると「説明」が必要。広げて提示したいとき、画面上で詳細を見せることは困難
・マスクを着用しているときには、普段よりも声を張る必要がある。+オンライン上での配慮をした。
※あえて、現在の店舗接客を想定して『マスク』装着のロープレを。

📝お客さま役シュミレーションKさん📝
・スタッフ側の動きが必要=時間的なロスは生じる。とはいえ、動きがあることで理解深まるメリットもあるので、その動きが必要か否かを検討
・商品点数は3点が最大である。
・目線の状態を事前に懸念していたが、会話の流れがスムーズであれば「販売スタッフ主導」でも良い。オンライン上では詳細を互いに汲み取れないため。わりきる。

📝審査員・オブザーバー・運営の工夫📝
・タイムキーパーはアナログで「1分前提示」
・開始前に3点の商品説明はブランド紹介など行う(概要説明)※時間外
□事前シートの作成(フォーマット固める)
・ロープレ開始前までは全員「📷カメラON」
・開始後「📷カメラoff」「ミュート」
・「名前欄の変更」→応援メッセージに変更
・チャット機能を活用し、即時メッセージや感想を入力しておく
□審査コメントは、このPPTのように「チャット機能の保存」→貼り替えで可能。改めてコメントよりも各々持ち帰ることもできるので便利
□できれば審査点数をGoogleフォームなどを使って、集計したもので強みと改善点をもらえる機会にしたい


 シュミレーションしたことで、オンラインならではの魅力も見えてきました。想定以上に”買いたい”気持ちになったというのが全体の感想です。誰でもそうなるわけではない・・・とは思います。さすが達人たち!!!本格的な大会までブラッシュアップして、

オンライン_ロープレ大会表紙

”未来に繋げる接客”を<鬼軍曹の部屋>メンバーで探究して参ります。

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